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V@akyapad@iya読解メモ
12
:
近藤 貴夫
:2003/04/03(木) 15:50
訂正:上記 <善悪の行為>→<行為の善悪>
『なぜなら一者でありながら、結果でありまた原因でもあり、多様に
区別されるものであり、また区別されることのないものでもある
ブラフマンについて、[様々な言説がなされているが]、それらの
いずれの言説にも、[ブラフマンの限定的特徴として]それ以前のない
運動開始点(はじまり)や、それ以後のない運動終了点(終り)が
数え上げられることはないからである。また、[ブラフマンは]
様々の形態をとって[現象世界として]現れてくるものであるが、
それらの各部分のどこにも、上方にも下方にもまた水平方向にも、
[ブラフマンの]限界は認められない。』
<宇宙の無限性>は古代インドにおいて公理に近いものです。
時間的側面について言えば、大地や太陽が生じて消えることがあっても、
それは全宇宙の創始や終末ではないのです。その点が、一回限りの世界の
創造を説く旧約聖書とは異なります。人々が住む惑星を持つ小世界が、
この宇宙には無数にあって、それぞれ生成・発展・衰退・消滅を繰り返して
いるものの、それらの宇宙の総体は決してはじまりも終りも持ちません。
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