「あなたの神、主であるわたしは、ねたむ神であるから」(for I the LORD
thy God am a jealous God)以下の表現から、この時代のユダヤ教は多神教
であります。第2ニカイア公会議以降の(東西)オーソドックスの解釈では
この条項は異教の神を崇拝することを禁ずるのであり、聖像を禁止するので
はないとされます。しかしプロテスタントの一部は聖母崇敬は偶像崇拝の中
に入ると主張し、イスラームの解釈はまた異なります。いづれにしても
ユダヤ教とおよび派生した二宗教の間のローカルな議論であり、主な内容は
聖母をめぐる事柄です。