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【相模原!!】これから青学が栄えるためにはpart2【COE!!】
438
:
名無しさん@青学生
:2004/08/15(日) 01:35
青山キャンパスの活性化および第2部の現状を改革するものとして、(1)文学部第2部の規模を縮小し、(2)経済学部・経営学部第2部を解体するとともに、(3)マスプロ教育の傾向が強い経済学部・経営学部第1部の規模を縮小し、少人数教育を実践するとともに、(4)夜間教育に関しては従来の夜間学部教育から社会人を主対象とする専門職大学院に教員資源を移行し、高度な専門的知識・能力を持つ職業人の要請と再教育に寄与する。
それらの実現後、現行学部とは異なるアプローチによって21世紀の社会的な諸問題に対応できる人材養成を目的とした新学部を設立する。
(1)の理由として、文学部第2部では教員免許取得の問題等があり、踏み込んだ改革をしにくいことが挙げられるが、より抜本的な改革を妨げる意見ではないことに留意しておくべきである。
(2)の理由として、他大学が昼夜開講制や社会人枠を拡大している中、現在の形では学生の質の維持が困難であり、近い将来全入、定員割れが起こりうる可能性があり、第2部教育の破綻と学院財政の圧迫、ひいては第1部を含む大学全体の教育内容のレベルダウンへつながっていくものと予測されることがあげられる。また、同じ講義コースを2つ置かねばならないことの非効率性、2キャンパスと第2部の両方に加え専門職大学院を支えていくのは教員資源的に困難であることも理由である。
(3)の理由として現状の入学定員を維持したまま同制度に移行した場合、
昼間主、夜間主の学力格差から、第一部の第二部化が生じる可能性が大きいこと、他校と比較し遜色ない教育プログラムを提供しながらも社会的評価が及ばない理由はここにあることなどが挙げられる。
新学部については社会的ニーズが高く、かつ目的意識の高い学生を集め、当分の間市場競争力を保持できる学部が望ましい。
当初は文学部を含む再編成による文化・社会総合学部案も構想された。その内容は、キリスト教主義教育にのっとった人間の心身、魂、社会関係の
総合的なマネジメント=臨床教育(21世紀型問題解決能力の育成の拠点学部の提起であったが、文学部は不確定要素が大きく、また、社会系学部については早急な改革が必要であったため経済学部、経営学部の第二部解体、第一部の規模縮小化を前提として、現行学部とは別の角度から21世紀の社会問題に
アプローチする社会科学系新学部・新学科を設立するよう提言した。
新学部理念確立のあと、新たに立案小委員会が設置され、首都圏の上智大学、国際基督教大学、立教大学及び関西圏の同志社大学、関西学院大学との比較検討が進められる中で、青山学院は21世紀に本格化する社会的問題群(少子化、高齢化、環境問題など)を主題的に取り扱う学部学科の設立を逸してきており、いまや、宗教系有力大学にあって、本学は福祉系学部学科を持たない数少ない大学となってしまったことが顕著に表されたため、福祉やNPOなどの分野においてキリスト教系大学として建学の精神に立脚した新学部を設立することによって、
福祉やNPOなどの分野についてもキリスト教系大学としての責任ある役割を担っていくことは望ましいと思われることから新社会系学部の一学科として福祉系学科を創設することが決まった。また、現在首都圏で夜間に福祉を学べる学校は少ないため、昼夜開講制を導入することで当面市場を確保できる。
また、答申の途中で、国際化の進展とともに、裏腹に進行する地域コミュニティの役割の増大に着目し、それらに広く貢献しうる人材の養成及び地域デザインを目的とした研究発信組織とする地域コミュニティー学科、大学間競争激化の中で本学の特色を鮮明にし、
有利な競争へと導く第二部のみのキリスト教文化社会学科の2学科を加える案が出たが、早急の課題である経済学部、経営学部第二部の再編による社会臨床系新学部新学科に焦点を絞ったため、
そのような人文科学系ないし文化・社会総合新学科については今後の検討課題とされた。
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