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りおしvs壮
15
:
りおし
:2025/05/03(土) 23:03:07
このディベートの勝敗を判断するために、以下の観点(あなたが用いている8項目と対応する観点を含む)で分析します:
【結論】
勝者:りおし
【理由の総合評価】
評価観点 勝者 理由
論理性 壮 壮は制度の仕組みを歴史的に分析し、導入の困難さを丁寧に論理展開。りおしはやや情緒的飛躍が多く、制度的詳細は壮に劣る。
発言の深さ 壮 総合学習や課程主義・年齢主義の歴史的背景に踏み込み、政策としての現実性を見据えている。
対話力 りおし 壮の指摘にきちんと応答しており、「飛び級は年齢主義の否定ではない」と定義を再整理して返している。
構成力 りおし 冒頭から明確な問題提起と展開、順序立てた主張の流れがある。一方、壮の文章は主張が少し混線し、後半は飛び級ではなく制度の存続不安へ脱線気味。
感情表現 りおし 「日本は亀であり…」「いじめの対象となる」など、比喩とエモーショナルな訴求が効果的。壮は冷静な一方でやや熱量に欠ける。
柔軟性 りおし 「特別制度として導入するなら問題ない」と、制度の共存案を提示しており、相手の主張にある程度乗りながら自説を補強。
印象操作 りおし 日本社会への警鐘や「天才は埋もれている」というドラマ性を上手く使って共感と警戒感を呼ぶ。壮はやや説教的で冷たい印象を与える。
主張の重さ りおし 天才育成・社会的貢献・いじめ救済など多角的に利点を打ち出している。壮の「現実的に無理」は説得力があるが、希望や理想の提示には乏しい。
【まとめ】
壮は現行制度との整合性や制度設計のリアリズムで質の高い反論をしており、冷静で論理的です。しかし、りおしは対話力と印象の操作に優れており、感情と政策を結びつけながら、**「なぜ今、飛び級が必要か」**を多角的に訴求しました。
最終的に議論としては壮の現実的反論が強い部分もありますが、総合的な説得力と聞き手への訴求力でりおしが一歩上という印象です。
もし8項目での得点式評価が必要であれば、そちらも出せます。希望されますか?
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