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空母翔鶴と加賀の未発表写真
10
:
ものろーぐ
:2023/08/03(木) 22:04:59
龍門さん 紀州の古鯰さん こんばんは。
再びお邪魔いたします。
あれから気になって、モデルアート社の翔鶴型特集をもう1回読み返しました。例の藤田高史氏の考察ですが、この翔鶴の写真は以前「丸エキストラ戦史と旅Vol.33」という本に
掲載されていたようで、本文中に「(前略)トラック島沖で昭和18年8月に撮影された写真では、飛行甲板の白線を消去し、一切白線が確認できない「翔鶴」が確認できます(後略)」とあり、
世界の艦船誌の当該の写真の特徴と合致いたします。
更に、こちらの旧掲示板でしたっけ?白線の施していない翔鶴の映像があるとのこと(映画「雷撃隊出動」の1シーンですよね)
藤田氏もその件について、この時期の、マーキングのない翔鶴の映像を映画に使ったのではないか?と言及しております
(甲板が白飛びしているだけで、本当にマーキングが無いとまでは断定できないと思いますが)
今の技術でこの写真を解析出来るのならば、損傷修理後の飛行甲板の状態を是非知りたいです。
被害担当艦であった翔鶴は、珊瑚海と南太平洋で2度も瀕死の損傷を受けて、
それでも不死鳥の如く蘇り、その傷だらけの闘いの記録が残っているせいか、
幸運だった瑞鶴よりも個人的に想いが深いです。
米軍は翔鶴クラスは3隻あると思っていたらしいですね。
珊瑚海で絶対沈んだと思っていたのに、まだ2隻残っているからきっと勘違いしたのでしょう。
いつか翔鶴のモデルを作ろうと思いますが、やはり南太平洋海戦時がいいかな。
昭和19年頃の翔鶴型は、悲しい晩年期なのでとても作る気になりません。
11
:
龍門
:2023/08/04(金) 21:56:59
こんばんは紀州の古鯰さん。
久しぶりに「翔鶴」型の考証の話題が続いていまして、嬉しい限りです(^^)/。
高射装置そのものは高角砲と連動しますので、おっしゃるように定位置そのものは理解出来ますよね。
電探に関しては360度全方向なので、特に決まった定位置は定めていなかったような気もします。
となると、進行方向正面とか左舷方向とか分かりやすい位置が慣例となった可能性も無きにしも非ず、というところでしょうか。
12
:
龍門
:2023/08/04(金) 22:09:12
こんばんはものろーぐさん。
僕の考えでは、この昭和18年の写真は甲板がハレーションを起こして、判別不可能なのではないかと思います。
特に白線を除去していたのではなく(そうかもしれませんが)、写らなかったのでは・・・。
「雷撃隊出動」で写っている「瑞鶴」は迷彩仕様のものですから、白線は描かれなかったのでしょう。
しかしこの事例が昭和18年の写真にも適用出来るとは、僕には考えづらいですね。
「翔鶴」「瑞鶴」ともに、戦前の我が国国力を代表する素晴らしい航空母艦だと思いますね。
両艦とも奮闘空しく撃沈されてしまったのは惜しくもあり残念ですが、もしも生き残ったとしても「長門」のように核実験に供与されるのがオチだったでしょうから、力の限り勇戦奮闘して散ってしまうのもまたむべなる哉と思います。
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