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哲学・宗教質問箱
595
:
mimemegene
:2012/06/16(土) 14:20:06
竹下様
竹下様
ご返事に,深く感謝しております.
●あまりに嬉しくて,今朝1時間の黙想は,竹下様の書かれた
「私はまさにリジューのテレーズの死後への決意を読んで、死ぬ前に死んだ後にやることをきっちり考えておくのと考えないのでは差が出るなあ、と納得したんです。」をずっと祈りました.
これまで私の今への「神の望み」は沢山祈りました.
それが死んだ後にも続く「望み」であることに,気づきが深まりました.
22日から年の霊操に入るのですが,その準備のために,神様は竹下様を通って,メッセージを伝えていると,感じました.
竹下様に心から感謝します.
●プリユール氏の「死者の書」では,最初に書くべきことが抜けておりました.
全て竹下様のお陰で,心の霧が晴れたので,翻訳等をお尋ねしました.
経緯で申しますと,
私は実母葬儀で,「母が帰天しました.『別れは小さな死』だと感じています」と挨拶しましたら,司式神父が「神の元では,死は小さな別れです」と言い直して下さいました.この神父の言葉に,私も家族親族一同大変癒されました.
この経験を深める本を探してもなく,ようやく竹下様ご著書「ヨーロッパの死者の書」に出会いました.
通読して「死者の書」の著述意図に照らされました.
そして,ご著書には,
-人々は「良き死」のための実用的な智恵の貧困さに愕然とする時がいつか来ることを予感し始めた.そんな時代に,新しい「死者の書」の創造が目指されるとしたら,それはより完全な「生」を知るための模索でなくてはならない.172頁-
-要は,こういうテキストで編まれた「死者の書」が葬礼の書ではなくて「希望の書」となることである.「死者の書」は死者を送る時に読む「生きるガイド」であり,自分が死に直面した時に読む「死ぬガイド」であり,死後に近親者に思いを込めて読みあげてもらう時には「生き続ける」ガイドとならなければならない.174頁-
-死者と残された者とがともに生きた精神の風景の中に,時空を超越するような普遍的なメッセージがきっと隠されている.そんな確信を持って,ジャン・プリユールは「西洋人の死者の書」を著した.173頁-
と書かれています.
「これだ,これなんだ」とその時思いました.
第7章プリユール氏著書解説は沢山の教示がありました.でも,上記3センテンスがとても意味深く,私の求めを言い表して下さっています.
3センテンスがなければ,アウグスチヌスの祈りでのお尋ねで,私の求めは止まっていたと思います.
ご著書発刊の意図に促されて,私は動いていると感じております.
第7章の何処かに「なおこの「死者の書」は来春翻訳出版を予定している」等の予告を探したのは,私だけではないと思います.
●それで,ぜひ原著を手にしたいと願います.何卒よろしくお願い致します.
私はフランス語は初歩レベルです.まずは,在日フランス人や神父他数人で読んでみようと思います.
本当に有難うございます!!
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