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哲学・宗教質問箱

472あがるま:2010/06/10(木) 12:09:31
セッコさんがクリマの
『ル・グラン・ロマン』を読み始めたと聞いて『細かい活字で大判600ページもあるあんな長い小説を良く読む気になる』と呆れましたが、4月にパリに寄つた時にrue des ecolesの私が必ず行くGalerieDeLaSorbonneなどで半値で新しいものを手に入れました。
改訳全集が出るので20年ほど前の本が安く手に這入るのだと納得。
気になるのは1904年の哲学上の主著と見られる『意識と無としての世界』ですが200頁ほどのこの本はネットで見ても20ユーロと結構高い。
一年前の1903年には同じオーストリ・ハンガリー帝国ではO.ワイニンガー『性と性格』も出版され著者のピストル自殺にもより600頁もある大著なのに世界的大ベストセラーとなりました。
ウィーンに行つてフロイトの診療所とワイニンガーが自殺したベートヴェンの部屋は同じ大通りに面し距離も2ブロックほどだつたので驚きました。
新宮一成『夢分析』と言ふ新書本を見てゐたら『我々は実際に夢を見るから万能感と世界創造感を得られる』とありました。
11.01.10


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