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哲学・宗教質問箱
424
:
Sekko
:2009/12/01(火) 08:19:28
この話はこれで終わりです。
何々事件で誰それが犯人かもしれないという噂話だけなら興味深いこともありますが、「耶蘇教徒は・・・が商売だった」とあるカテゴリーの人をまとめてしかも5世紀にわたって断定するような中傷は歓迎しません。これが仏教徒でもムスリムでも女性でも日本人でもフランス人でも同様です。ここは一応質問箱なので、個人の見解はご遠慮ください。
大羊さんの意見について。日本で一番布教が効を奏したのは安土桃山時代かなあと思ってました。その時も「南蛮人」のもたらしたテクノロジーが興味を引いたと思いますし、カトリックで、明治時代は、インテリがプロテスタントに惹かれた、ってイメージを私は持ってました。戦後は、修道会とかが戦災孤児の救済をしたことや、占領軍の多くがクリスチャンだったでしょうし、それこそ救援物資の流れも、横流しは知りませんが、キリスト教国から教会や修道会を通した援助もたくさんあったと思います。今の豊かな日本ではぴんと来ませんが、マザーテレサのように布教を直接目的とせずにひたすら奉仕に身を捧げた人もいます。
日本では、キリスト教はしばしば欧米文明とセットとなっていた上、ミッションスクールのお嬢様カルチャーがあって、政財界人の夫人なんかにミッションスクール出身の方が多いとかで憧れがあったのかもしれませんね。ホテルのチャペルでキリスト教風に結婚式を挙げる時、白人男性がバイトで牧師役をするとか、カトリックの神父でも日本人が司式するとがっかりするとかいう話もあるそうで、そうなると、やはり、欧米風への憧れみたいなのと結びついていたんでしょう。今はアジア・アフリカや南米の方が信者数が多そうで、日本の教会でも信者の半数が外国人なんてところもあるようです。「イエス」は、パレスチナ人だから、本来ならヨーロッパでは外人扱いですが、日本ではどうなんでしょう。お釈迦様はインド人だし、山とか樹とか滝とか蛇とか鹿のような人間や動物ですらないものでもご神体として拝んだりできるんだから、イエスの「ガイジン性」自体はどうってこともない気もしますけれどね。
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