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哲学・宗教質問箱
40
:
Fusako
:2006/03/09(木) 23:10:27
鬱、続き
お返事をありがとうございました。でも、わたしがおたずねしたかったのは、そう、日仏、ないし、日欧の違いですね。Joie de vivre という言葉を見て、日本でそれに当たるのは何かしら、と考えました。で思い浮かんだのが、全く逆の「生活苦」、で、日本人はこれで鬱になり、自殺するんですよね。もう一度ひっくり返すと「生活苦」という言葉がフランスにあるか、ということになりますね。
日本の鬱の場合、「生きる意欲」がなくなる、というより、「これでは生きてゆけない」と思いつめてのもの、で、欝であることがわかったらクビになる、と思いつめてひた隠しに隠してどんどん悪化する、とかね。病気ですから休みます、というAbsenteismeは日本ではあり得ません。
わたしは、あまり日本人ではないので、一時鬱になりましたが、それは友情の破綻によるものでした(ずっと後からわかった)。でも、たいていの日本の鬱、って(「メンタルヘルス」というのが最近の用語)、仕事や勉強がらみ、金がらみ、です。仕事がらみ、というのは、前回書いたように、業績不良だの、いじめ・セクハラで鬱になる現象。日本には、仕事をやめたらヨーロッパ型の生活扶助や失業手当がありませんし。そういうものがあって消費者金融というか「高利貸」に頼らないですめば、とか、フランスの家族手当ほどの現金給付(子ども一人に月額二万弱?)があればどれだけの子どもが育てられるか、とか、お金だけの問題ではないのですが(お金を出すシステムは国民の合意にもとづく社会政策から導き出されるわけですし)、考えています。これまた全然違う話題ですが、熟年離婚も、生活できるお金が保障されれば離婚する、という話です。
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