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哲学・宗教質問箱
320
:
迷える大羊
:2008/05/02(金) 23:38:05
信仰と道徳の違いとは?
キリスト教、宗教の話をしていつも言われるのは「これは単なる道徳律とは違うんです」ということ。例えば、聖書について「確かに今から見ると変な話も多いですけど、人を裁くな、とか、神の国はあなたがたの間にあるとか、いろいろいいことも書いてありますよね〜」というふうに話をすると「ええ、でもそれだと論語などと変わらないんです。単なる道徳なんです」ということを、これまた教会、教派問わずいわれます。
で、この信仰・宗教と道徳・哲学との違い境目とか違いって何なのでしょう?信仰・宗教として聖書を読むとするなら、現代、あるいは未信者の感覚からしてどんなにメチャクチャなことが書いてあっても「神の御言葉」「神の霊感によって書かれた」として受け取らなくてはいけないんでしょうか?
あくまで、書かれた状況や時代を鑑みて「著者はなんでこう表現したのかな?」とウラを読みながら、その意図を考えていく、なんて読み方は邪道になるんでしょうかね?
いや、自分としては至って普通のことを言っているつもりなんですが、「宗教・信仰」の世界では通じない話なのでしょうか?
またまた、すみませんが、どなたかお教え下されば幸いです。
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