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哲学・宗教質問箱

144迷える大羊:2007/05/19(土) 21:11:39
横入り歓迎いたします
あんとに庵さん

 初めまして。信仰歴について興味深く拝見させていただきました。

>父

 お父上はクリスチャンなのですか?もし、そうでないとしたら、ずいぶんとキリスト教に理解のあるお父様ですね。大概のクリスチャンでない日本人はキリスト教に悪い印象はほとんどないもっていないけれど、自分や自分の身内が洗礼を受けるとなると抵抗する人が多いじゃないですか。父親ではなく、私の会社の先輩の話ですが、彼女がクリスチャンです、という話をすると、「へぇ〜、いいじゃない、でも、日本人なのになんで?」ってな感じの反応をされました。どこか、自分とは遠い世界のファンタジー的な感覚があるんでしょうね、キリスト教に関しては。

>疑似家族的な共同体

 まあ、これはジョークですけど、なんだかヤクザ組織に似ているような(笑)。あちらの方々も、見習い(求道者?)から始めて、修行(公教要理教育?)して後、盃を交わし(洗礼?)、構成員(教会員?)になるってプロセス、互いを兄弟に擬して、兄だとか姉だとか呼び合うこと(カトリックではあまり聞かない気がしますが)、シノギ(生活手段、稼ぎ)は各人の自由で上納金(献金)を組織に納める、などなど・・・。

 極端な話、違いは悪いことをするとヤクザ、善いことをするとクリスチャンになる、くらいかな、なんてね。最大教派のカトリックはさしずめ山口組みたいなものかな、などとくだらないこといろいろ、考えました。しつこいようですが、あくまで冗談ですよ、怒らないで下さいね(笑)。でも、伝統的教会は高齢化が進み、若年者が不足しているようですが、あちらの方々の世界もそれは同様だったりするなど、妙に共通点があったりして・・・。

>向き不向きの共同体があるんですよね。だから教派がこれだけあるんだと

 そうですね、でも、それが逆にキリスト教のいいところだと思います。一つの教会がダメだからといって即、キリスト教の世界から去らねばならない、ってことがないのですから。また、それがキリスト教の奥深さかと・・。組織、人間関係の面倒さなど気にならないくらいの生き甲斐、というか信じ甲斐のあるものを見つけられればいいんですけどね。

>「わたくしはからだの復活、永遠の命ってのが信じられんのです」というモノでしたが神父様はそれは罪ではないし「わたくしも判らないことです」「皆が死ぬまで考えることでしょう」という回答

 そうでしょうね。真面目に考えて、信じれば信じるほど却ってワケがわからなくなりそうな気がしますよ。信徒になってもそうなんですね。でも、それだと、信仰告白の時はどうされたんですか?あまり、心底からは信じていないけど、とりあえず「信じます」と答えたとか?また、カトリックの信仰告白ってどんな内容なんでしょう?

>み言葉が神になる」ということがキーワード

 うーん、今の私にはよくわかりません。あと、神でもあり人でもあるっていうのも。昔のテレビヒーローの仮面ライダーやウルトラマンみたいに変身するとか??(笑)。あと、それだと、神が神に生贄をささげ罪を償ったってなことになっちゃいそうな気がしますし。
 別にふざけたり、茶化しているつもりは全くないのですが、真面目に考えれば考えるほど、よくわかんなくなる、というのが率直な感想です。

>離島

 それは大変ですね。離島でも伊豆大島ですとか佐渡島なんかにはカトリック教会があったりしますから、そういうところではないのですね。出張ミサなんてあるんですね。ただでさえ、信徒数のわりに人手が不足し、忙しい神父さんがそこまで行くのもまた大変だな、ご苦労様です、と声をかけたい気分ですね。
 お相手ありがとうございます。


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