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哲学・宗教質問箱

128nao:2007/05/12(土) 09:24:31
子どもの洗礼
大羊さん お返事頂きありがとうございました。まだキリスト教模索中でいらつしゃるんですね。お相手のかたが遠藤周作をお読みになるときいて、少し安心しました。遠藤先生が「沈黙」を発表されたときのカトリツクの反発すごかつたですものね。それが、いつのまにか、皆わかるようになつて・・遠藤先生はそれをよく口にしておられました。(少し関わりがありましたので)。福音派についてはよく知りませんので、聖書を物理的にもその通り・・と解釈するのだとすると、これはやつかいなことになりますね。カトリツクは「・・と・・」の宗教で、プロテスタントは「・・のみ」の宗教だといわれてますね。カトリツクは聖人信仰など、多神教にも通じるものをいれこんでいますし、聖書のみでなく、聖書外伝もつかいます。だからふくれあがつて、肥えてしまつて、『マリア信仰』にのめりこんだりする人もでてきます。だから、保守的なヴアテイカンが必要なんでしょうね。プロテスタントは「聖書のみ」で派がおおすぎて、牧師の数だけ、解釈がことなるといいますから、これも大変ですね。日本人の場合、ご縁でどちらかになるようです。私はカトリツク教会しかしらなかつたので、そうなつたんですですが。
子どもの洗礼はその後、思わぬご縁をうむことになりました。娘がカトリツクの方と結婚して、その子ども達3人もカトリツクになり、意外な展開におどろきました。息子もカトリツク式の結婚式をしました。お相手はプロテスタントの大学出身。息子は教会からはすつかりはなれましたが、結婚式で神父さんから、3回講義をきき、その神父さんの話では基本的なことは全部わかつてますよ・・ということでした。息子の子どもがまたプロテスタントの高校にいつていますが、宗教間のややこしさはなにもありません。基本的に彼らはキリスト教的教養だけはあるといつたことでしょう。次の世代はまたどうなりますか、何代か先が楽しみですね。私の霊名はレジナ・マリアです。モニカとおもつてくださつたのは母性を感じていただいたのかも・・それならうれしいですね。大羊さんの悩みは皆考えるべき大事なことだとおもいます。あれこれかいているなかで、何かにご自分の方向性の参考になるものがあれば、幸いです。どのような方向にゆかれるか、これからも発信してくださいね。
竹下先生の知性は幅広く、しつかりした指針があたえられますので、竹下先生なしには、私も生活できない点が多いです。ありがたい先生ですね。フランスにおられるので、ヨーロツパの状況もおしえていただけて、すごく頼りになります。ああ・・そういう方のおられるということも、方向の指針になりますね。ようするに、ひとがどのようにそだつているかということで、自分の所属をきめる。これもいいですね。私は大好きな神父さんが、人生をかけておられたので、カトリツクになりました。いまも大好きなベルギー人の神父さんがいて、この方のような生きた信仰を持ちたいとねがつています。おおくの素敵なカトリツクの友人も支えになつています。おおらかで、芯が強い、そういう友人がつくれそうかどうか、よくお考えくださいね。


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