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果実酒スレ

4桃李庵主人(管理人):2022/09/20(火) 20:40:37
中身を取り出すものの例。
いよかん皮酒。

東日本大震災の後に、遠方の知人[*]が送ってきてくれた、ワックスのかかってない伊予柑。
大量で、せっかくのワックス無し皮を無駄にしたくないので、ホワイトリカーに漬けてみた。
しばらく経ってから皮は取り出し、酒だけをキッチンペーパーで漉して瓶に戻した。

美しい黄色の酒になった、のはいいが、氷砂糖チト量を過ごしたようで、甘ったるくなってしまったのは失敗だった。
だから今も飲みきれずに残っている。

【有効成分】リモネン(だと思う)

[*]:実のところ沖縄の人だったので、東北6県の区別が全くついておらず、秋田県に住んでる私は重度の被災者ではないということに最後まで気がつかなかったっぽい。

5桃李庵主人(管理人):2022/09/21(水) 22:04:22
果実酒の思い出というと、大昔に私の母はハンバーグ作る時に、さいごにソース作るのに年を経た自家製梅酒、スグリ酒やユスラウメ酒(物凄い暗赤色)を使ったことがよくあって、これは香りがよく大変旨かった。
ま、今思うとアレは、フライパン洗うのを兼ねていたんだけどなw
「フライパンはね、シェリー酒で洗うといいんですよ…こないだスティーブがカミさんに隠れて飲んじめえやがんの」っていう、アレと同じw

あれから40何年、結局あれより旨いハンバーグってないなw
つまるところね、子どもの頃に家で食べたもんが一番旨いんだなw理屈じゃないんだよね。
それとも、たんに私が口唇期障害とエディプスコンプレックスを併発しててもう治らないってことなんだろうか。

【有効成分】ユスラウメ酒:アミグダリン(多分)

6桃李庵主人(管理人):2022/10/23(日) 17:13:30
梅酒の飲み残りの実は、果肉は食べるとして[*]、種は残しておいて漬け込み中の別の瓶に追加するといい。

種の「仁」にはまだ力があるからだ。

あと、普通のホワイトリカーよりも、柿渋を抜くのに使う度の強いやつを使うと、抽出の力が増して、いい梅酒になる。

[*]:粗く刻んで、すごくいいブランデーかラム酒をちょっとかけまわす。
それとマロングラッセぐらいを取り合わせて紅茶とともにお客様に出す。
マロングラッセは砕けちゃったのを安く買ってきたやつでいい。
あり合わせの飾らない(でもちゃんとおいしい)ものでとりあえずもてなす、でいいのだ。

7桃李庵主人(管理人):2022/11/03(木) 10:50:52
【伊予割りチュウ】

甘く造りすぎたいよかん皮酒、持て余していたのだが、最近気がついた。
焼酎で割って、梅割りチュウならぬ、伊予割りチュウにすればよいのだ。
これを水割り・お湯割りにはせず、ストレートで、切子のショットグラスで飲る。

「梅割りチュウ」は梅酒を焼酎で割ったもので、梶原一騎/原田久仁信『男の星座』に出てくる。
黒崎健時先生が主人公「梶一太」に「ジャニーさん」の屋台で言う。
「ただし当方ビールとまでは軍資金が回らず、梅割りチュウじゃが…」。

この「梅割りチュウ」、昭和の酒かと思えばどうして、今もあるらしくて、
串焼きで有名な[宇ち多゛]を訪れる人のブログによく名が出てくる。


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