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謹賀新年

1Morgen:2025/01/08(水) 02:14:43
皆様 明けましておめでとうございます。

(実は12/29投稿の続きとして「わがひとに與ふる哀歌」の造型法を書いて投稿を試みたのですが、長文過ぎて拒否。短文にして後日再投稿予定。)

前稿でメーリケの詩の引用について書きましたので、その周辺をもう少し知りたいと思い居間のテーブルで『ロマン主義とリアリズムの間』(藤村宏)の「オーストリアそのまま」ーシールスフィールド、レーナウ、グリューンーのページを開いているとき玄関のベルが鳴り、娘と孫が新年の挨拶に来ました。年末から旅行にでも行ったのかと思っていたら何とオーストリア旅行から昨夜帰ったばかりということで、偶然の一致に驚きました。

伊東静雄が、昭和8年8月号『コギト』から投稿を初めて、同9年11月号「わがひとに與ふる哀歌」に至るまでに、コギト同人の諸論文やドイツロマン派の詩集などからどのような影響を受けたのか自分なりの理解をしたいというのが読書の目的でした。

『コギト』総目録で見ると、沖崎猷之介(中島栄次郎)服部正巳氏、田中克己氏、松下武雄氏などが、詩論や翻訳を投稿されています。手元の『コギト』バックナンバーは昭和9年1月号以降の分しかないので、『中島栄次郎著作選』やシュレーゲル『文芸についての談話」も併せて読みました。ドイツロマン派の詩集は、手元にはあるのですがまだ読んでいません。しかし、どれも難しいですね!

結局、今年の正月は生田神社に初詣に行っただけで自宅に籠りきりでした。

天気の良い日は毎日1〜2時間のウォーキングをしたいですね。

皆様、一年間お元気でお過ごしください。


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