[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
| |
赤松vs北
5
:
資料管理請負人
:2014/02/27(木) 02:12:51
古賀 VS 北 2010
.
古賀 VS 北 2010
「北君より」 2010/2/14
古賀君
無沙汰しています。「窓辺にて」もパスワードの関係でこの頃玄関払いの形で拝見してい
ません。またパスワードを見つけましたので、すぐにも覗いてみます。
ところで、古賀君、『海辺のカフカ』を読了しました。君に借りたのは何年前だろう。こ
こにきてやっと読み終えました。いつか何かの際に目にした『ふかふか』という村上春樹
のエッセーにさすがと心打たれることがありましたので、やっとこの長編も読む気になっ
たものです。大分刺激されて、読後僕もまた書く気になりました。だが彼にはない「宇宙
からの視点」でものしようと思います。僕の『海辺のカフカ』の読後感を添付しました。
お暇の折りに、気晴らしに読んでみてください。 では……
▼『海辺のカフカ』を読み終えた。
・隅々まで配慮の行き届いた工芸品とも思える完成された作品だ。
・構想力がすごい。幾つも突拍子もない出来事が起こる。現実ならまだしも、非現実と思
??えるものもその中には含まれるが、ばらばらと見えたそれら最後へかけて一つのものへ
??絞り込んでいく。
・知的、端正で軽妙な文体に品格がある。しかしその反面、文にいわゆる乗りがなく、文
??章が一文一文貼り付けられたみたいで、全体ドストエフスキーなどのアナログに対して
??デジタルという感じがする。ドストエフスキーの文体というのは、例えば、馬を走らせ
??るとする。「面白くなって、それ行けと馬の尻を叩く。それ行けそれ行けとあまりにも
??叩きすぎてしまいには馬の尻からは血が流れるほどだ。ところがふと戻りたくなって、
??手綱をさばいてくるりと方向を転換し、もと来た道を同じようにして馬の尻を叩いて行
??くのだった」たとえばこんな按配である。
・つとに知られているように、直喩に優れ、それが宝石のようにちりばめられている。そ
??の譬喩の箇所だけを読み直してうっとり味わったりするのが読書の一部となった。
・描写にぬかりがない。都会と田舎、山と海などの情景描写でも人物描写でもコントラス
??トで組み立て、それぞれが、だいたいにおいて、色、形、匂い、音、手触りを抜かすこ
??となく多面的に描かれている。
・言葉を遣うことへの配慮がある。文書体と会話体、諺、比喩、言葉の洒落、いろんな文
??体の採用、……。言葉遊びもしっかり視界に入っており、立派な文芸書と言える無い物
??ねだりは、高松を舞台とするのだから、そちらの方言をおもしろく取り入れてほしかっ
??た。
・芸術関係への案内が豊富。ベートーベン、ハイドン、フールニエのクラシック。コルト
??レーンなどのジャズ。文学に至っては、『源氏物語』『雨月物語』などの我が古典、デ
??ィッケンズ、イエイツ、その他外国文学からの引用、哲学のヘーゲル、ベルグソンも使
??う。他に彫刻や絵画にも一家言あり。諸事、国内外に及ぶ。高級感及び品性が醸成する
??所だし、教養という価値も与えている。
・願うらくは、我が国の民謡や浪花節、邦楽、尺八、三味線、また漢詩、漢籍なども登場
??させてほしかった。西洋の酒や食い物にはうるさかったが、我が味噌汁、御飯にも、例
??えばハナマルキの花鰹、ヒゲタの醤油、新潟のコシヒカリなど、ああ作れば美味い、い
??やこっちのほうがいいと、蘊蓄を傾けて欲しかった。第一、カフカ君、ホシノさんも御
??飯など和食はあまりとらず、パン食がほとんどだ。また、「入り口の石」として大事な
??ものなのに、石の描写が平凡。堆積岩、火山岩、変成岩に始まり、色も硬さも重さもま
??ちまちなのにだ。森の鳥の描写も精彩がない。こちらの分野に作者は多分明るくないの
??だと思ったりする。
・ジョニー・ウォーカーやカーネル・サンダーズが、商品のレッテルや看板から登場した
??には思わず吹き出した。ぼくら年配者には漫画チックだ。
・49章のうち、46、47章のほとんど最後まで「ばかばかしい」という印象を持ちながら読
??んだ。どうして母親と姉と交わらなければならなかったのか。倫理観からくる激情が伴
??うと思われるのに、事はあっさりと表層的に進む。感銘は受けず、作者のメッセージら
??しきものも得られなかった。
・カフカも15歳の少年にしては老成しており、初々しさがないと感じた。音楽のコードに
??ついては弱冠にしては驚くほどの正鵠を射るが、どうしてそんな知識を持つに至ったか
??の説明がない。性の交わりに関してもこの歳にしては老成しており、それならそれでい
??いが、納得する説明がない。
・ナカタさんなんか、面白いキャラクターだし、ほのぼのとしているけれども、なんだか
??な、と思えてしまう。ホシノくんもそうだ。生きているというより、ストーリーを展開
??するうえでの部品ではないかとの感じが強い。
・最後の生死の中間点リンボから主人公が蘇るくだりは印象的で、僕には一番いいシーン
??で、読んだ甲斐があったと思わせた。しかし帰還したところで主人公はもっと饒舌に改
??めて触れた存命の喜びを語ってもよかった。そう言えば、生を祝う、生きていることを
??喜ぶ(我を忘れる)描写がこの作品には少なく、人生はこんなもんじゃないと、当方に
??は大いに不満が湧いた。
・記憶喪失のナカタさんが佐伯さんに頼まれて、佐伯さんの全生涯の記録を消却する。ナ
??カタさんは佐伯さんに邂逅するためにストーリーのはじめから存在してきたようなもの
??で、何かここに作者の思い入れがあると思われるが、詮索する気にならない。
・作者は謎を解かない。?を読者に投げ与えるに留めている。それは印象的で、作品が心
??に残る技だ。(ベケットは作中で謎解きするなという意味のことを、師であるジョイス
??から教えられたと言っていた。)
・とうとう天体は出て来なかった。われわれの生が宇宙の一員であるという認識はすごく
??大事だと思うが、作者は若い人に伝えようとしていない。無い物ねだりをするとすれば、
??作者に「宇宙」からの視点を持ってもらいたい。作者は生死を見つめているが、人生の
??内側からのみ見ている。池田晶子のように宇宙から見よう。すると生死には「聖性」が
??宿る。人為の人の世と違って、自分の誕生と絶命は自分の力ではどうにもならないから
??だ。ここにいる我々は多分生きることの深奥所に行き着いているのだ。
・大部分、あっくりこっくり読む羽目になった。描写は詩的でぬかりなく丁寧だけれど、
??先を読みたいとはなかなか思わせられなかった。
北 君
仕事に忙しい中、感想有り難う。このような長い読後感を書いてくれる所を見ると、時間
的にも少し余裕が出来たようですね。
君の言う通り村上春樹はストーリーテラーとしては第一級の作家と思われます。確かに自
分探しと謎の解明という筋の展開の巧さで最後まで読ませますが、読者の生き様に対して
の意味合い・インパクトがないと僕も読んだときにそう思いました。これは今まで読んだ
村上春樹の小説全般に言えると思います。純文学と通俗小説との間の微妙な位置にあるよ
うな気がして、文学少年・少女に受けるのは判るような気がします。
追記:話はちがいますが、エラさんの作品の「BUTTERFLY EFFECT」についての僕の感想
??????を書きましたので、一読してみてください。そのうちまた「伊豆栄」の鰻でも食し
??????ながら創作談義でもしましょう。この前は君の居た池之端から谷中の方へ抜け、ぐ
??????るっと回って散歩してきました。様々な花が咲く季節、早く暖かくなると良いです
ね。
「北君より」
古賀君
エラさんの゛Butterfly Effect゛*、そして古賀君の感想文拝見しました。
エラさんの詩はとても良い詩です。人里離れた所で、むしろ自然のただ中で一人の人が死
を迎える。人間は生き物の一部、さらに大自然の一部、そういう思いがひしひしと伝わっ
てきました。一読したとき僕はむしろ芭蕉の「古池やかはづ飛び込む水の音」を思いまし
た。(エラさんは、日本的感性だ!)蝶やセミや蜻蛉や蛇の行う生の営みが、そこに起こ
る、光、陰、風などなど、一旦事が起これば、次次と縁が縁を呼んで、息を呑むほど密や
かに行われている。その縁の中で一人の人が死を迎えた。素晴らしいじゃないですか。人
間の生の一面それも大事な大事な一面を的確についた構想だと思いました。
僕らみなそうだと思いますが、俳句を通して自然を見るなにがしかの目を持っている。そ
の目がエラさんの目と似通っている。小さなもの、微かなものに目をとめること、そして
人間は自然の一部に過ぎないことなどがそうです。しかし俳句の場合、季語に囚われてい
る面があって、エラさんのようにかほどに、想像逞しく、詳しく、詩情豊かに、自然をう
ち見ることは、かつてなかったように思います(少なくとも自分には)。そういうわけで、
この詩は衝撃的で、なにか「目から鱗が落ちる」趣もあり、自然を見る新しい目を与えて
もらったような思いもします(こんな詩を僕も書いてみようか)。
原文はゆったりとしたリズムがあり、それはとりもなおさず、大自然のリズムと感じさせ、
読み手も読みながらそのリズムに体を揺らし、その大自然の一部になっていることに「幸
せだなあ」と思う、言い換えると、生きていることをことほぐ趣となります。平易な優し
い言葉を使った一流の詩編だと脱帽しました。
古賀君は古賀君でまた別の感性ですね。Butterfly Effect という意味をおかげで初めて
知りました。なるほど小さなさざ波がとんでもないどんでん返しの椿事を引き起こしたの
かもしれませんね。面白い。短い Butterfly Effect という言葉から、3頁にもわたる文
をものすることができるなんて、相変わらずの筆力と感服しました。
それにしてもわれわれの受験英語では伺うことのない珍しい単語が、さすが出てきました
ね。Blistering とか letup とか zephyr とか slither とかcattail とか、20語ほど辞
書を引き覚えさせてもらいました。エラさんには、今度はお返しに、数々の大和言葉を教
えてやりましょう(うしろやすし、かたほなり、らうあり、らうたし、むくつけし、いは
けなし、などなど)。目を白黒させるかな?もっとも彼女のことだから、この程度のこと
は先刻ご承知か。 では、では????????????????????*同人α21号
「北君より」 2010/3/6
古賀君
由子さんの『天使ごっこ・悪魔ごっこ(2)』読みました。この(2)でもって俄然面白
くなりました。ピエロシリーズ(前書き)のピエロもそうですし、ここの天使君もそうで
すが、いい感じです。ピエロは、由子さん語るべきものをもっているなあという感じです
し、天使君も物語の展開がうまくいくに違いないと思わせます。前号の(1)とこの(2)
の文章スタイルがあまりにも違うのは、全体の中でどう収まるのだろう。成功するために
言いたいことは、今のところ2,3ありますが、このまま先ずはずんずん書き進め、しま
いまでもっていくのを見守っていたいと思います。先が楽しみです。
「北君からのメール」 2010/5/10
古賀君
締め切り間近でやっと原稿が整いましたので添付します。今回は趣向を変えて『人の像を
した美しい青い地球』を出します。これも四十年来やっているものですが、発表するのは
三十年ぶりです。同人誌にどれだけスペースがあるかわかりません。余裕があれば、全部
のっけて下さい(神野佐嘉江などダブルところはこの際はもちろん削除)。余裕がなけれ
ば、前半だけか、後半の〔ある日〕だけにしてください。任せます。
「てふの夢」(1頁分)はほぼ書き下ろしていますが、もう少し手を入れたいと思います。
こちらは日にちの余裕があるようなことを古賀君が言っていたので、二三日先に添付する
ことにします。では、よろしく。
なお、縦書きは、小柳さんを煩わせるようなことを古賀君は言っていたけど、どうなりま
した。作業が面倒なようなら、また横書きにしますか。
「*参拾壱番 天の川を飲んだを読んで」????2010/5/10
◆時々作者はまんこやまらなどといった私の小さい頃の隠微さや後ろめたさな
どを感じていた心の襞をつつくような、ドキッとする言葉を潜ませる。人間
の潜在意識をくすぐり、もう一度その微妙な感覚をあえて思い出させるため
なのか、それが人間の多様さをあぶり出すためなのか私には解らない。
◆すだく、紙垂(しで)などの言葉は正確には知らなかった。
すだくは多くの虫がいっせいに鳴く声を時雨の音になぞらえていう)語と
か・・・。なんだか知らずにそれらしい意味とは感じていたが今はっきり理
解できた。なかなかいい言葉なのでいつか使ってみよう。
◆こんなにおもしろい言葉がつくれるのか。シニフィアン(signifiant)とシ
ニフィエ(signifié)の逆転するおもしろさ。
〈合いの子〉と〈あの恋〉!】。〈誘う〉〈嘘さ〉。〈カード〉〈どーか〉
〈稼働〉して。 〈歯科〉の〈菓子〉。〈皺(しわ)い〉〈鰯(いわし)〉。〈ぶよ
つく〉〈物欲〉。〈たかる〉〈カルタ〉。
◆【浮気】【人菜(ひとな)】【地獄の節分】【地獄の節分】ごみ退治】変換は
曲者(くせもの)である。変 換 は ド キ ッ と さ せ る 「 ご み 胎 児 」
などの不思議な文章に、今までの価値観の崩壊を生じ、これは茂木健一郎の
提唱する、「アハ体験」なのか。
◆「人のやっとらんことば(を)やりたか。わがままば押し通してきたと。勲
は生き生きと生きてきた」というように、作中島義道「人生を半分降り」と
同じような生き様に見えるが、作者は単に世間から逃避するのではなく、む
しろもっと宇宙的視点で新羅万障を観察し、もっと純粋に真理を求めるとい
う姿勢に、中島とちがった人間愛が感じられる。
* 同人α22号
「*「鈍色の空」合評のお礼−2」??2010/6/26
神野佐嘉江さんへ
◇「著者のポートレートとコメント集」を見たよ。近影かと思ったら数十年前
のだという。驚いたね。古賀君は昔も今もちっとも変わっていない。ただ、
ジーンズの前の辺りの紺が濡れ色だね。するとこれはおもらしか。それなら
近影と思えなくもない(笑)。
◆写真については説明が不十分で誤解を招いたようです。これは昨年の初夏に
山形旅行で「静かさや 岩にしみいる 蝉の声」を読んだ芭蕉ゆかりの山寺
や、学生時代にスキーで行った蔵王に40年振りに訪れたときの写真です。こ
のように文章とは書いている本人はすべて判っているので、ついつい十分説
明し切れていないで間違った解釈を誘うことに気づかない・・・。読者に自
分の意図することを正確に伝えるという事はなんと難しい事でしょう。
◆「ゆき」の中の「ゆきこ」との道「ゆき」は唯一次郎の女性にたいする微妙
な心の動きを詩情として感じていただき非常にうれしかった。その1から最
終回までを通じてこれが書きたかったといってもいいでしょう。「じろうさ
ん、じれったい」といみじくも長岡さんが書いたように、遠くばかり見てい
る次郎の女性にたいする晩成の性格を表し、内省としての記述はしませんで
したが揺れ動く若い次郎の心情が表現出来ればいいと思いました。
◆北君、是非一度忙しい中に一時間半のエアーポケットを探し出して、その1
から最終回まで通して最初から読んでみてください。でも無理しないでいい
です・・・。???????????????????????????? ??*同人α23号
「北君からのメール」 2010/8/14
古賀君
今日ごろは多分河口湖で消夏中?うらやましい。僕は忙しくてなかなか伺えません。とこ
ろで、「むげん」のゲラ誌が届きました。中身はこれからだけど、表紙がすこぶるいいね。
夢想がすぐれ、絵が生きている。まず表紙は一流誌にまけないね。
北 君
忙しそうでなによりすね。小生、珍しく仕事を抱えずに山荘隠りでのんびりしています。
表紙絵は今年の始め小柳さんの息子さんの、芸大の卒業制作発表会に見に行った時に見つ
けた彼の習作で、私の気に入ったものです。今回のSF的なテーマに合っていたので小柳
さんにこれを使うように勧めたもので、不思議な雰囲気がいいでしょう。昔見た「海底2
万哩」という映画に出てくる潜水艦「ノーチラス号」を思い出しました。今回も100ペ
ージを越えました。皆さんの制作意欲はますます盛んで、当分安心しています。次の世代
を担う優秀な若い会員を少人数募集しようかと話し合っています。校正は余り無理しなく
てもいいですよ。仕事に励んでください。24号の発行は21日か22日にしようかと思
っています。時間がとれれば出かけて来てください。
「北君より」 2010/8/18
古賀君
盆休みはいかがでしたか。当方はこのところ3,4週続けて土日がなく、働きずくめ。5
本あった仕事は減りましたがそれでもまだ3本あります。塾の他に、テープ起こし、本に
するという原稿の手入れなどが続きます。
ところで本日朱を入れた「α」を送りました。明水曜日午前着の指定です。さすが全部に
手が回らず、古賀君と万里さん一作品ずつ手を入れました。小柳さんのもやり始めました
が、大丈夫赤字を受け付けず(しっかりできていて)、原稿が長いこともあって、今回の
校正を失敬しました。みんなのを集めて大変でしょうが、よろしく。なお、書き込んだ赤
字が乱れている感がありますが、お許しください。
なお、編集後記を僕に所望されていましたね。以下を原稿としてください。
「自分が無限を正面に据えたのは、五十代の半ば。もう少し若い頃に知っていればなあ、
という残念無念の感じがつきまといます。無限は現代数学のじつにバックボーンであり、
それも百年余も前からそうであるという。こんなことも知らなかったとはとこれまた残念
無念。さらに、南無阿弥陀仏の「阿弥陀」が、原語で無限の意味という。西洋がこの頃展
開するようになった無限を、東洋は、二千年余も前から世界理解の柱としていた。こんな
ことも知らなかったとは残念無念。僕にとって無限は3つも無念さのつきまとう概念であ
り世界観です。 神野佐嘉江」
なお、ここで思い出したけど、今号の「編集後記」は活字に大小があり、ポイント数がそ
ろっていなかったように思います。点検がたよろしく。 以上、北
「北君より」 2010/11/1
古賀君
遅くなりました。原稿を送ります。当方の仕事のことですが、今朝一本納品した(校正)
かと思うと、その場でまた次のを渡されました。ゆっくりしている暇がないのですが、今
日のこの継ぎ目に宿題を済ましておかないと古賀君に叱られると思って急遽作業しまし
た。そういうわけで部屋中ひっくり返したあっちの資料こっちの資料がごっちゃになって
いて、『α』の最新号も探し当てられません。前号までと重複はしないと思いますが、も
しそうでしたら、やりなおしますので、お知らせ下さい。今日も午後からばたばたと永田
町の国会図書館へ行きましたが、仕事終えたらやっぱり仕事の注文主へ図書館で得た新資
料を見せながら緊急報告することが先になって、古賀君の所へ足がのばせませんでした。
忙しい、忙しい、ごめん、ごめん。北
「北君へ」 2010/11/2
原稿確かに受け取りましした。ありがとう。早速今回のと前回、前前回の文を照合してみ
ましたが、重複していませんでしたのでこの原稿を載せましょう。
仕事が忙しくてけっこうですね。小生の今はすこし仕事量が減っていて、少々心配になり
ます。しかし長いスパンで見るとなんとか帳尻も合うことでしょう。
話は変わって、「万華鏡」の表紙を飾っている荘島君の「のうぜんかずら」という題の水
彩画はなかなかいいですね。淡い伽羅色とあまり明細に書着込まなくてぼかしたところが
なんとも柔らかでいいと思いました。二郎君も腕を上げたなという印象です。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板