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39α編集部:2014/05/04(日) 13:37:48
すきま風 2
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すきま風 2  2009-2011





世界沈没

 「世界沈没の恐れについて」にいみじくも碇さんの書かれているように、天敵のない人
間の一人勝ちの今、人類の将来は危うくなっていくように私も感じます。
 産業革命以来人口が増え続けました。それにともない人々や産業が大都市に集中しまし
た。いまやいろいろな面で効率の良い社会を作くりあげた「集積利益」が、留まるところ
を知らない欲望でもはや「集積不利益」に転じています。人口集中による交通の渋滞、空
気、水の汚染、騒音、土地の高騰、危険物の集積、大地震の予感、偏狭な民族主義や拝金
主義や利己的な人々の心の荒廃などであります。
 過去にはコレラやペスト、インフルエンザなどの病気の猛威によって、また絶え間ない
大きな戦争のなどで人口が減る事もありました。これは天の配剤だったかも知れません。
地球はそんなことで壊れることはなく、もっとはるかに強かでタフですが、この地球上の
人口が100億になったらますます過密になり食料やエネルギーの奪い合いになり、人類自
らの歴史を閉じる恐れもあります。碇さんの報告を見てそう思いました。
 俳句では 観月やひとりくらしのひとり酒  が私は一番すきです。昔井上靖の「あす
なろ物語」に 寒月が掛かれば 君を偲ぶかな 愛鷹山の麓に住もう という詩を思い出
しました。碇さんの句はそこに居ない人への思いが深く心の奥底に沈んでいるように思え
ました。

「碇さんの作品の合評」より??2009/2/13





定額給付金

 これでも選良の考え出した政策かと疑うほどの、なんともお粗末な定額給付金がいよい
よ支給されることが決まった。もはや選良と呼べる議員はほとんどみあたらぬが・・・。
さてそれを受け取る、あるいは拒否する、矜持を保つ者、そうでない者の思いやいかに?
●与党議員は呟く:これで選挙が戦える、票が買えた。
●野党議員は呟く:これで新たな社会の狂想曲が始まる。そのうち化けの皮が剥げる。
●詐欺師の親分は:いまが千載一遇の時、腕の見せどころ、全国をくまなく歩き騙し取れ。
●麻生総理は訴える「詐欺師に告ぐ!! 罪一等を減ずるから瞞した金を即刻使ってくれ。

「ついに定額給付金の支給が決まった」  2009/3/6





違法献金

 今朝の朝日新聞のコラムに「検察には説明責任がある」という、ジェラルド・カーティ
ス米コロンビア大教授の意見が載っていた。「今回の東京地検特捜部による小沢一郎・民
主党代表の公設第一秘書の逮捕と事態の展には、解せないものがある。逮捕から1週間あ
まりたつのに、検察当局は強制捜査に踏み切った理由については説明をしていない。これ
はどうしたことか。
 この事件は普通の政治スキャンダルとは質的に違う。数ヶ月以内には総選挙がおこなわ
れ、政権交代が取りざたされている、この微妙な時期に「政治資金規正法」という形式犯
で、次期首相になる可能性がある人物の公設秘書をいきなり逮捕するとは、きわめて異例
である」。という記事である。
 まさに体制が変わることを好しとしない力が働いていると勘ぐりたくもなろう。与党、
野党を問わずたいていの議員は「政治資金規正法」の塀の上で活動していることを国民は
感じている。だからといって疑惑を晴らすなといっているのではない、そのことよりもも
っと重要なことは、長く続いて管理能力を失って制度疲労をおこしている与党の続投を認
めるか、アメリカのように行き詰まった社会を刷新するために政権交代を求めるかである。
よくいまの民主党は政権能力がないという意見があるが、やらせてみなければわからない。
政権が変わらなければ錆付いた欠陥だらけの組織は新しく生まれ変わらないと思う。マス
コミは政治家がやる気をだすと不倫などの個人的なことで本人の足を掬ったり、ささいな
スキャンダルで面白くおかしく騒ぎたてたりするが、我々はそれに目を奪われることなく、
いまの日本の政治に求められている本当に重要なこと何なのかを見極めなければならない
と思う。

「違法献金事件」より 2009/3/12





WBC

 O氏の美容院での会話のレポート面白く読みました。
しかしその店員の 「これはそんなに騒ぐ程の事じゃないですよ。その理由は出場国でプ
ロの球団があるのはアメリカ、日本、韓国だけで、後は素人相手だし、アメリカは一線級
をあまり出していない」には多少の異論があります。
そこでいろいろの観点から野球というスポーツを考えてみましょう。
1.プロの球団がある国について
  上記の国だけではなく、台湾、中国、フィリピン、カナダ、メキシコ、 ドミニカ共和
?? 国、プエルトリコ、ニカラグア、イタリア、イスラエルなど 思ったより多いと思いま
?? した。
2.アメリカは一線級の選手を出していないについて
?? アメリカのダイリーガーの約70%は外国人であるといわれています。
  だからすごい一線級の選手はそれぞれの母国から出場しているわけですか ら、アメ
?? リカの選手がすべて超一流の選手ばかりとは言えないでしょう。
3.日本と韓国のチームが勝ち残った勝因は
?? 体格や運動能力にたよった他の国々の力任せの戦いと違い、その不利を補うために技
  術の緻密な研究と鍛錬による頭脳的な戦いにあったと思われます。

4.サッカーやラグビーなどの運動と野球の違い
?? 野球は攻撃する時間と守備する時間がはっきりと分かれていますが、他のスポーツは
  一瞬にして攻守が変わります。だから投手とバッターによる勝負がほとんどの野球と
?? 違い、その他のスポーツは全ての選手が攻守に関わってくるからスピート感に満ちて
?? いて常に緊張しています。攻撃の側のチームは打者以外はなにもしないで見ているだ
?? けでしょう。

  体の筋肉の使い方もまた全く違います。 その他のスポーツは走ることが主であるため
?? 体全体の筋肉をバランスよく使うが、 野球は球を投げるにしてもバットをもって球を
?? 打つにしても片方の筋肉だけ使い偏った運動で出来上がっています。 攻守が厳密に別
?? れているルールのゲームといい、 肉体のバランス上からいっても選手の筋肉の使い方
?? に偏りが??あると思います。
  といろいろ考えてみると野球というゲームは、 他のゲ−ムとはやはり異質なものと見
?? えます。 現代はスピードの時代、野球は勝負を決するのに他のゲームより時間がかか
?? るし、攻守の瞬時の交代がないために緊張する時間がとぎれます。 一時間前後で勝敗
?? が決まる??他のスポーツに人気が集まるのも判るような気がします。 さて、野球もう
?? かうかしてお??られません、もう一度その時代遅れを取り戻すために一層の改善が必
?? 要と思われます。

「WBCの話」 2009/3/24





追加の小言

◆ 東京オリンピック招致について、私も今更という感じを持ちます。虚勢の強いシンチ
 ャンですから、死ぬ前に歴史に名を残したいのでしょう。むしろ未だに開催されたこと
 のないアフリカや南アメリカに譲るという度量がないのでしょうかね。メダリスト達も
 体躯協会などに属しなければ活動出来ないという足枷をはめられているのでしょうから
??可哀想なものです。
◆定額給付金については、将来を見据えた政策とはとても言い難い代物と思います。やは
 り選挙目当ての撒き餌でしょう。どこに隠していたのか、それとも二年後に国民からし
 っかり徴収するのか、もっとミーハーに受けそうな大盤振る舞いの追加予算を出してき
 ました。責任を感じなければ国民の金を使うのは楽しそうですね。政治屋さん公僕さん!!
 私はその餌に釣られたふりして使いましょう。もとは私が納めた税金ですから。
◆大型連休は人混みと渋滞がいやですから、家に籠もってテビのニュースで皆さんの忙し
 く動き回る狂想曲を見て楽しみましょう。金もETCも搭載していない、単なる「引か
 れ者の小唄」に過ぎないだけの話です。
◆タレントの政界進出は、能力が備わっていれば拒む理由はありませんが、能力がありそ
 うな振りにだまされないように。もともと受け狙いが職業だから、人の心に響く心地よ
 い言葉を見つけ民衆をそそのかすことには長けているでしょう。東京のシンチャンや大
 阪の泣き虫君や宮崎のサイヤ人(ドラゴン・ボール)など多士済々。声の大きいだけの胡
 散臭い熱血漢を千葉県民はよく選んだもので、民度が伺いしれるようですね。そのうち
 選良と言われる職業はテレビ経験者で満たされそうだと危惧します。マンガ好きの金持
 ちスネオ君の政治手法でマンガやアニメが教科書になるかもしれませんよ・・・今に。
 国民みんなコスプレを着せられ外国の旅行者を迎える観光立国にしたら将来千年これで
 食えるかも知れません。
◆民主党の辞めないジャイアンについては,私は別の見方を持っています。彼がやって来
 た政治資金の処理は厳密にみれば、かなりきわどいですが違法ではないと思います。ほ
 とんどの議員がやっていることで、それは法の不備によることでしょう。私は政権を交
 代して数十年におよぶ自民党の悪政、管理能力不足によってガタガタになった国の機能
 を立て直すには、ジャイアンの豪腕しかないと考えます。その既得権を失いそうな人達
 の危機感が今回の秘書逮捕になったと思います。ここはぐっとがまんして政権交代の可
 能性のあるジャイアンに賭けたいのです。汚いの潔いよくないのと言った感情論で後退
 するような信念のない政治家はいりません。だから民衆が政権交代という変革より小さ
 なスキャンダルに惑わされて、政党支持の態度をコロコロと変える安易さが判りません。

「小言幸兵衛さんの小言によせて」 より 2009/4/23



森田健作氏を告発する会

 別のホームページでも書きましたが、吟遊視人さんの話題について私も感心があります。
タレントの政界進出は、能力が備わっていれば拒む理由はありませんが、能力がありそう
な振りにだまされないように。もともと受け狙いが職業だから、人の心に響く心地よい言
葉を見つけ民衆をそそのかすことには長けているでしょう。東京のシンチャンや大阪の泣
き虫君や宮崎のサイヤ人(ドラゴン・ボール)など多士済々。声の大きいだけの胡散臭い熱
血漢を千葉県民はよく選んだもので、民度が伺いしれるようですね。そのうち選良と言わ
れる職業はテレビ経験者で満たされそうだと危惧します。マンガ好きの金持ちスネオ君の
政治手法でマンガやアニメが教科書になるかもしれませんよ・・・今に。
 しかし1000円払って「森田健作氏を告発する会」に参加するのは止めておきましょ
う。意見はおおいいいますが、これは千葉県民の問題ですから彼らに任せて、高みの見物
とすることにしましょう。

「森田健作氏を告発する会」について より2009/5/12





靖国神社参拝

 F氏6月4日投稿について、私なりの異論を述べます。「日本の代表たる首相が靖国神社
を参拝しないのは、中国や韓国やその他の国の非難に負けて、日本の伝統や文化や歴史の
独自性を全うしないという行為は、情けないことである」と主張されています。 しかし
これは視野が広くリベラルな風鈴さんとは思えない一方的な乱暴な解釈と私には思えまし
た。問題点は3つあると思います。一つは靖国神社、二つ目はA級戦犯、三つ目は参拝の
問題
◆靖国神社
 戊辰戦争以降の日本の国内外の事変・戦争等、国事に殉死した日本の軍人、軍属等を祭
 神とする、東京招魂社という一介の神社から、国威発揚のために戦前は内務省が人事を、
 陸軍・海軍が祭事を統括するものとなった。戦後は、東京都知事認証の単立神社(単立
 宗教法人)となり神社本庁との包括関係には属していない、と一応政教分離の形をとっ
 てはいるが、いまだに政府機関のなかに繋がりを持った部署もあるという。そして、も
 っぱら天皇のために戦死した軍人などをまつる靖国神社は刑死・獄死したA級戦犯を七
 八年に合祀(ごうし)し、侵略戦争を“正義の戦争”とする立場を鮮明にしている。小
 泉首相の靖国神社への参拝強行は、同神社の侵略戦争肯定の立場を共有するものです。
◆A級戦犯
 A級戦犯とは戦争犯罪人の処罰を定めたポツダム宣言にもとづき、極東国際軍事裁判
(東京裁判)で処罰された人達である。
 サンフランシスコ平和条約で、日本は東京裁判などの軍事裁判の結果を受け入れること
 が規定されており、法的には日本は国家として判決を受け入れている。それより私は日
 本国民が自ら戦争責任を追求することのなかったということである。ドイツはいまだに
 第二次世界大戦の戦争犯罪裁判をしているという。近隣諸国や日本国民に多大な犠牲を
 払わせた指導者が、やむを得なかった、成り行きだったということで責任を回避
 することは許されないことだと思う。
◆参拝の問題
 中国や韓国は戦犯者が一般の戦没者と合祀されていることを問題にしているのであっ
 て、国のためになくなった戦犯以外の人たちを祭り参拝することに反対してはいない。
 個人的に今の靖国神社にお参りすることは信教の自由であるから一向に問題はないが、
 公的立場で国を代表する人たちが参拝することは政教分離からいってもおかしいと思う

 アメリカのアーリントン国立墓地のような、あらゆる宗教の戦没者を祀ることのできる
 無宗教の施設を早く作るべきである。
 風鈴さんは、日本国の象徴及び日本国民統合の象徴である今の天皇が靖国神社の参拝を
 拒否していることをご存じであろうか。

F氏の「靖国神社参拝について」より 2009/6/6





脳死問題

 真夜中の二時頃にふっと目覚めた。そして隣で熟睡している細君の規則正しく呼吸する
寝息を聞いていると、ふと「脳死ははたして本当に人間の死として正当性があるのか」と
いう以前から抱いていた疑問が再び湧いてきた。
熟睡しているときは脳は働いてはいない。しかし「自律神経系」により循環、呼吸、消化、
発汗・体温調節、内分泌機能、生殖機能、および代謝のような機能は脳が休んでいる時で
も律儀に働いているわけである。だとすれば、脳が死んでも生命体としての機能は生き続
けていると言わねばならない。逆に考えると、心臓や肺などの自律神経系が壊れたら、す
なわち脳だって生き続ける訳にはいかないということだ。
 だから、脳死が死と法律で定めることには違和感がある。脳死であれば当然食をとった
り動いたり意志を伝えたりはできないから、いずれ死に至るのは必定ではあるが、だから
といってまだ生体が生きているのに死の宣告をする行為は許されるのか。そこまで社会の
便宜に呼応して良いものだろうかと思った。

「再び脳死問題」より 2009/8/5





2009年衆議院議員選挙

 このたびの衆議院選挙においはて色々の見方があるが、私はしがらみや情実ではなく個
人個人が自分の頭で考えて決断をくだすようにやっとなったかという感慨を持たせるもの
だった。たとえマスコミなどの面白おかしく書きたてる情報に影響されたとしても、沢山
の情報を取り込み自分の頭で考えた訳だから、戦後持ち込まれた民主主義がやっといま市
民のものになりつつあり、それが自分たちの生活は自分たちで決めるという地方自治への
思いが少しづつ根付いて来たように思えた。
 一方、自民党の大物達の敗北の弁を聞いていると、麻生首相のせいだとか民主党の甘い
ばらまき政策のせいだとばかりに言っているが、長年党に居座った人達の能天気ぶりに呆
れてしまった。国民は50年以上の一党支配で、政・官・財の構造というハード面でも、
公務員の奉仕精神や企業のモラルというソフト面もガタガタになってしまっている現状に
幻滅したからである。そして、民主党がはたして既得権や利権構造などをぶち壊して、新
しいパラダイムを構築できるかは未知ではあるにもかかわらず、自民党の自浄能力のなさ
に見切りをつけたからであると私は思っている。
 この選挙結果において自民党は壊滅的打撃を予想され、それでもまだ再生する可能性は
残っていた。しかし小選挙区制と比例代表制の欠陥というべきか、森 喜朗のような古い
手法の派閥の領袖達が小選挙区で落ちながら、比例代表でソンビのごとく生き返ったこと
である。新しい改革の力を秘めた若い人達が押しのけられて、党内調整に長けた古株が依
然として跋扈する自民党にはもはや未来はないと思った。世の中の変化を感じることも出
来ない古株は、火鉢のまわりで現状を嘆き昔の手柄話に慰めをもとめる姿がふさわしかろ
う。だから渡辺嘉美のように心ある若手は離党して新しい党に結集したほうがよいと私は
思った。

「戦い済んで日が暮れて」より  2009/9/2




大学入試不正事件

?? 皆さんの投稿を見ているといつも問題点の分析をしないで、十把一絡げの偏った意見
が多いように思える。この事件を論ずるにはまずいろいろの観点があることをどうして区
分けしないのか。そうすれば、簡単ではないにしても少なくともそれぞれの問題解決の方
法が見えてくると思うのだが。
まず
1. 学生の倫理観の問題
??大学合格の必死の願いがあったのは理解できるが、己の心のなかの良心に照らし合わせ
て見たのか。そんなにしてまでそのことに賭ける意味があったのか。
たとえ不正が見つかることなく合格したとしても、一生その負い目は自分の心に付き纏う
ことはないのだろうか。
??私も二度そのような誘いがあった。それが不正と言えるかどうかは単純に判断はできな
いが、一度目はさる代議士の秘書から大学の裏口入学への斡旋の話があった。もう一度は
大学を出て就職するときにまたその秘書から、大企業への斡旋の申し出があった。これら
はこちらから話を持ちかけたことはなかったが、その当時は代議士の秘書達は票を集める
ためにという当然の仕事だったようで、知り合いの子息には声をかけていたようだ。しか
し私は一生自分の力以外の方法で得たものにたいして負い目を見ることを厭ったので、そ
の二つの申し出を即座に断った。希望大学や選考の学部選択も、そしてこのような斡旋も
また両親には相談したことはなかったので全く親は知らなかったであろう。結果として希
望の大学や大企業には入れなかったが、そのとき私の心に宿った正義や倫理感そして独立
自尊の精神が今の自分を作っていると思っている。結果が良い悪いはべつとして・・・。

2. 手段の問題、防止の問題
??最先端の技術を使った不正の方法が判って、そのメカニズムが悪いという論はいただけ
ない。古代中国の科挙の試験でさえそのようなカンニングがあったようだから、これから
もそう簡単にこのようなことは一掃できないだろう。いろいろな方法が出現するだろうが、
一つ一つ対処する他はなさそうである。

3. 刑罰の問題(偽計業務妨害容疑)
??どんな法律で取りしまるかということは専門家でないから判らないが、その一方その条
文がないから罰を与えられないという考えもまたおかしい。この程度のことでそこまで懲
罰を求めたり、大げさに騒ぐこともあるまいという意見もあるが、それもまたおかしい。
真面目な受験生にとっては、同じ条件の下に選抜されることを前提とするならば、このよ
うな公正を損なうことになる不正を見逃すべき問題ではないと思うだろう。たとえ不正が
ばれることなく受験に成功した場合は、当然成功した生徒の中には彼の代わりに落とされ
た人もいるだろう。それを考えると、間違ったことをしたのだから、軽重はともかくそれ
なりに懲罰を受ける必要があると思う。

4. 社会的影響
??そんな不正の行為者の代わりに落ちた学生は、知らないうちにその人の進路を狂わされ
たというべきで、罪悪感も感じない不正な人が増えることは社会的公正さを保証されない
社会になるだろう。やり得の思想がはびこらないのか、正直な生き方が馬鹿を見る社会が
いい社会なのか。
??高度成長時代、バブル景気の時代、二年前のリーマン・ショックの嵐に晒されたアメリ
カの自由至上主義による拝金主義の歪みは反省されなければならない。
??生活者と関係のないところでなされる、儲けるためだけの石油や食料の投機はマネーゲ
ームを呼び、強者・弱者、富者・貧者の格差を生じ、このような社会的公正を欠くことは
結果的に不安定な社会を生むことになる。だからこの問題は些細なことではなく、これか
ら未来に向かっての大事な心の問題、価値観の問題、生き方の問題なのだと思う。

戯評−大学入試不正事件について?? 2011/3/4




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