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38α編集部:2014/05/04(日) 08:28:07
すきま風 1
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すきま風 1  2007-2009





間尺の合わない理不尽さ

 この世の中はじつに不都合なことが多い。例えば法律、加害者のためではないかと思わ
れるような人権に関するもの。例えば証拠不十分なため詐欺罪が成り立たないとか、昨今
の法の盲点をつく某大臣などなど。また、子供に知らない人は皆暴漢かも知れない教えな
ければならない社会は悲しいことだ。

 役所の窓口は実に不親切です。判らないからこそ教えを請うているのに「こんことも知
らないのか」というような不遜な態度をする。担当者の名前を聞いて「上司を出せ」と言
えば多少態度は改まるのだが、そこまでさせられる不快さは自己嫌悪を伴うこともあり、
後々まで嫌な思いが残ってしまう。そういう態度の担当者だって社会の全てを知っている
訳ではなく、時には違う立場に立ったとき自分の無能さを恥じることだってあるはずだ。

 そのような面倒なことを勉強したいという好奇心が強い人や金や暇を惜しまない人はそ
れもいいだろうが、職能と言われる人達を身近な友達として持っていることは、たとえ電
話のなかのアドバイスだけでも、精神的にも助けになることが多い。例えば医者・弁護士
・会計士・建築士・司法書士など。しかしもしそのような人が身近にいない場合でも、困
った時は費用がかかってもそれらの職能に頼んだ方が効率もよく安心できるので極力そう
するようにしている。

 このごろはあれは納めたのかなとか、もうそろそろ納税の時期だがその納付書が来ない
のはおかしいなどと気を病むことはしなくなった。彼らは絶対に請求を忘れて取りはぐれ
することはないと信じるから。しかし一度十数万円の還付金があるという書類が来た。私
はその件で還付される覚えはなく、事務所の経理を依頼している経理士に調べてくれるよ
うに頼んだが、決算や確定申告をした当人も還付の理由が分からないといってきた。もし
向こうが間違っていたとしたら、絶対に言ってくるからという結論にいたった。その後、
郵便局にも税務署の書類もあって照合したから間違いはなく、まあともかく十数万円は懐
に入ったのである。しかしいまでもその還付の理由が判らないし、今でも戻せと言ってこ
ないのであるからそれは正当なものであったのだろう。

 それはいいとして、予定納税という制度があり、前年の税額に見合った金額を一年分前
払いしろというものだ。そこまではともかくしょうがないが、一寸でも遅れると延滞金が
付いてくる。そんな馬鹿な事があるか、前払いする金に金利を付けるとは、前払いする金
から金利を引いて安くしてやるというのが理屈ではないかと怒りたくなる。

 人生知れば知る程悲しみを増すように、長生きすることはそのようなたくさんの間尺の
合わない理不尽さを背負い込まなければならないことか。一つ一つ解決していく根気も少
しずつ衰えて来ることが老いなのか。
]
「後見人始末記・その1−感想」より  2007/5/26





突然の辞任

◆ 安倍首相の突然の辞任劇には子供じみたものを感じたのは私だけではないだろう。同
  情する部分もあるが、最高権力者としてはいささかどうかと思う。きっと官僚や自民
  党の反対勢力によるイジメに屈したのだろう。それにしても辞め方が美しくない。
◆ 「美しい国日本」を創ろうと提唱した張本人が一番「美的感覚」から遠いところに居
  たのではないかと感じられる。囲碁でも大敗する時は「投げ場」をつくるといって、
  確かに負けましたという状態をつくり石を置き、それ以上勝負をしない、所謂「投げ
  出す」のである。それは相手の勝ちを認め、自分の負けを宣言するという一種の美学
  である。
  結局は確固たる理念も、ことを勧めるために必要な果敢な決断力も持ち合わせなかっ
  たということで、首相としての器ではなかったと言えるのではないか。

「独・偏・戯評」-安倍首相辞任について」より 2007/9/12





「国家安全保障」論

 攻め入られた場合はどうするかとか、国の主権を侵さたらどうするか、とかが現実的な
問題かどうかは仮定の話だから想定の仕方では「核には核を」とか、いや非武装中立が理
想だという、いろいろの考え方があるが出来るわけです。しかし私個人の日本を取り巻く
現状認識では北島氏の論におおむね賛同します。その理由は
◆自国内の不協和音から眼をそらさせるため、外に敵をつくり必要以上に脅威を煽るのが
 為政者・権力者の常套手段だから。北朝鮮の瀬戸際外交、アメリカのテロの脅威などを
 主張して無謀な戦争に駆り立てたことが良い例である。それに軍拡を望む人々、それに
 より利益を享受する政治家、財界の一部がいる。
◆国民の生命や国家の主権を守るためなどといった大儀名分を掲げて、庶民の善意や素直
 さを良いことに、その悪巧みを覆い隠して主張する。
◆これ以上軍備を拡張しても効果は少ない。現に飛び抜けた軍事力をもっているアメリカ
 でさえアフガニスタンやイラクを制圧できないのだから。
◆国境の近辺の小競り合いや、力の誇示や挑発は想定出来るが、強力な軍備を持ったから
 といって、相手の国に攻め入って完全に打ち負かす外はそのような問題を完全に解決す
 ることはできないだろう。
◆人々の平和や命を守るために人殺しの武器を携えて戦争する(他国の人々を殺す)という
 こと自体が自己矛盾である。そこに気がつけば、即現実的な問題の解決が望めなくても、
 それを目指して進むという精神を失ってはならないと思う。
◆きれい事をいう者とか勇ましい奴の尻馬に単純に乗ってはいけない。それは為政者・権
 力者側の走狗かもしれないのである。

 「国家安全保障」論の根拠とされる、いわゆる脅威論について 感想より 2008/4/4




地球温暖化

 地球温暖化に対する解決方法はまだ世界の国々の十分な理解と実行において足並みは揃
っていない。また北海道サミットにおける「途上国への原子力導入のための基盤整備」が
必要であるという途上国向けの決議は、CO2の排出は減少するかも知れないが、いささ
か毒をもって毒を制するような違和感を覚えた。核兵器ばかりではなく核廃絶運動の意味
のなかには、原子力発電も含めたものと考える私には、別の深い思惑(原子力発電のノウ
ハウを持つ国の商業的な思惑)が潜んでいるのではないかと疑いたくなるのである。
 排出権取引というシステムにもまた、何だか「地球温暖化を防ぐ」という高い理想を「売
買という現実的な損得勘定」に置き換えなければ進まないという、人間の弱点を利用した
システムのようでスッキリはしない。
 政府は排出ガスを減らすために個人個人の努力を奨励するが、まだ使える物を破棄して
省エネの家電製品の買い替えることがはたしてそんなに効果が期待出来るのか。新しい省
エネ製品もまたエネルギーを使い、ガスを排出しながら作られるからだ。それはちょうど
贈答品の派手なやり取りで景気が良くなると勘違いするのと同じで、田舎の蔵の中は使わ
れもしないキッチュな贈り物で満たされ、なんら人の暮らしを豊にしない、見せかけだけ
の繁栄と同じように見える。
 我々は今、産業革命以来の大量生産大量消費の時代が豊かさの証であるという思想を見
直さなければならない。エネルギーの無駄遣いを止めなければならない。ということを北
島氏の文から私は受け取った。

「地球温暖化について」の感想 より2008/10/21





カザ空爆

 ますます紛争は拡大して地上戦に移りそうです。これは吟遊視人さんのいう通り全く理
不尽なことです。このようなことを許している欧米の正義とやらは突き詰めれば国益が最
優先のものでしかないということが判ります。
今日に至ったイスラエルの問題は二つあると思います。
 一つは、紀元前721年「北王国イスラエル」が、アッシリア帝国に滅ぼされてアッシリ
アに捕囚され、紀元前586年には「南王国ユダ」も新バビロニアに滅ぼされユダ王国の民
は「バビロン」に捕囚される。それ以来亡国の民となって世界中に散らばっていく。しか
し国々での土地の所有を許されない根無し草の生活は、勢い金融や学問や音楽などの芸術
に向かっていった。その土地の者はよく考えてみれば、土地を耕したり物を生産したりす
る自分たちよりもユダヤ人が経済や学問や芸術の世界を支配して上流の生活に収まってい
るのに気づいた。そこからユダヤ人への差別と排斥の感情が生じた。ユダヤ教という戒律
の厳しい宗教で結ばれた排他的な人たちではあったが。決してユダヤ人がその国の法を犯
すような人たちではなかった。
 二つ目は、第2次大戦のあと欧米の国々は、国内で行われていた差別や排斥などの罪の
意識と、経済や学問や芸術の面での隠然たる支配にたいする恐怖もあって、一種の厄介払
いの思惑もあって、数千年も前のユダヤ人の国家であったイスラエルに再び建国させたの
である。そこにはパレスチナ人がすでに長い年月住み着いていたにもかかわらずである。
当然ユダヤ人とパレスチナ人の人口や経済的な力関係のバランスが崩れるのも意に介さな
いで・・・。だからイラクやソマリアやルワンダやケニヤの紛争の責任はすべて帝国主義
を標榜して世界を蹂躙した大国のエゴによるものである。しかしそれにしても今のイスラ
エルはアメリカという老虎の威を借りた狐のようではありませんか。
 とまあ、このように吟遊視人さんが心配されるまでもなく、アンチ体制、アンチ常識、
アンチ仲良し主義の臭いは捨てた訳ではありませんので。

 「イスラエルのカザ地区への空爆のこと」 2009/1/4





イスラエル戦争犯罪特別法廷設置

 イスラエル戦争犯罪特別法廷設置を求める署名を今日しました。被害状況の写真の中に
衝撃的なものがありました。崩れた建物の間から多分もう死んでいると思われる、頭だけ
出ている子供の写真。
 ハマスが打ち込むロケット砲によるイスラエルの被害者数十人と、イスラエルの正規軍
による攻撃で死亡したパレスチナ人の1300人に及ぶ被害と比較しても、その犯罪性は
歴然としていると思いましたので署名しました。

「イスラエル戦争犯罪特別法廷設置を求める署名」より 2009/1/25





イスラエル戦争犯罪特別法廷 2

 M氏の「まともな感性」は吾にありと言っておられますが、そうでしょうか?1700年
前のことはともかく、一度現代のイスラエル国家の成り立ちを調べてみてください。パレ
スチナ人の住んでいる今の土地にかなり強引に入植した経緯が分かります。パレスチナ人
は[軒先を貸して母屋をとられる]という表現がぴったりするようなもので、イスラエル
の建国はかなり強引で無礼な行為に感じられます。
 その当時イギリスが植民地として今の土地を統治していましたが、イスラエル人の入植
を制限したイギリスに対して、イスラエル人はテロ行為を行ってその権利を獲得したので
す。だから今のハマスのテロ行為と同じことをやってきたといえます。しかしパレスチナ
人のそのテロ行為はイスラエルの国家成立・その後の差別・蹂躙の被害者であったわけで
イギリスにたいするイスラエル人のそれとは全く反対の意味があります。
 中東戦争に関わった国益や面子に偏った西洋の大国やアラブ側などの仲介による話し合
いなど、根本的な解決にはあまり期待できない。だから「イスラエル戦争犯罪特別法廷」
を設けて、イスラエル建国以来の史実を検証した上での戦争責任を、世界の「まともな感
性」での判断に訴えることは意義があると考えます。ただ現実に行われるかどうかは判り
ません。しかし例え現実的でなくても、そのような考えの人々が少なくない事が判れば無
視はできないでしょう。関係各国もそのうち軌道修正して中立的な考えに至るかもしれな
い。その意味でも現実的な妥協点を見つけることばかりでなく、基本的な理念は必要です。

2009/1/26





イスラエル問題  2009/2/9

 望遠鏡氏が書かれた影の権力者−5 は良く調べられたもので、私のように多忙な者に
とっては非常にありがたいと感謝します。ただ私の投稿文だと思われるものにたいするコ
メントがあり、少々言わんとするところを十分説明、その意を汲んでもらってないような
感じを持ちましたので少し釈明したいと思います。
 1.「第2次大戦のあと欧米の国々は・・・数千年も前のユダヤ人の国家であったイス
  ラエルに再び建国させたではありません」にたいし:私は欧米諸国がユダヤ人に正式
  に建国を奨励し承認したとは書いていません。ユダヤ人の違法な移住を制限すること
  が出来なくなって黙認したという意味で書いたわけです。
 2.「イスラエル人の入植を制限したイギリスに対して、イスラエル人はテロ行為をし
  ててその権利を獲得でもなく」:これもまた彼等が入植する正当な権利を獲得したと
  いうことを言ったわけではありません。ただユダヤ人が、パレスチナ人のロケット砲
  攻撃や自爆テロなどの行為にたいして、いかにも己の側に理があると一方的に非難す
  ることは出来ない。自分達もかつてイギリスにたいして行ったテロ行為があったにも
  関わらず、敵前から五十歩逃げ出した者がはたして百歩逃げ出した者を蔑むことがお
  かしいと言いたかった訳であります

 以上点が私の言わんとすることでありました。望遠鏡氏が言われるように、亡国の民が
長い間自分の国を持つことを希求した経緯は私にもわかります。しかし私の今回の問題の
一番重要なことは、イスラエル国家の建国に当たって、何百万という不法なイスラエル移
民が先住のパレスチナ人を差別・虐待した歴史であります。
 飛躍した例を許してもらうとすれば、歴史以前に南方や中国や朝鮮などから渡來して来
て、混血によって生まれた日本人とその領土に、昔の祖先のルーツを頼って大量の不法流
民が進入して来て力を持ち、現に住んでいる国民を北海道などの辺境の土地に閉じこめた
想像してみてください。イスラエル建国では、古代や中世ならともかく近代になって起き
たのことを私は憤っているのです。
 最後に、望遠鏡氏の「ユダヤ人は驚嘆すべきことをやり遂げた民族です」と書かれてい
るのを見ると、ユダヤ人のその行為を賛美しているように聞こえてきますが、私だけでし
ょうか。それとも少々の皮肉を込められているのでしょうか。
そして、詳細な資料による考察を提示と、「皆さんの漠然とした案を補正出来れば」とい
う考えには納得できますが、最終的にこの資料に基づいて己がどのように判断したかを期
待する私は、いつも肩すかしを食らっているような思いがしています。

「偏西風−イスラエル問題」 *重複掲載   2009/2/9





就任演説

 いささか話題が去ってしまって、一周遅れの最終ランナーのような気持ちですがオバマ
大統領の就任演説を聞いて感じることがありました。
 大統領は国民に向けて所信を発し、首相は党の方を向いて行う。
アメリカのように直接国民が投票して決める大統領制と、日本のように「内閣総理大臣は、
国会議員の中から国会の議決で、これを指名する」という議院内閣制では首相は直接国民
から選挙で選ばれた訳ではないがら、いろいろ違いが出てくる。またそれから生じる大統
領制と首相制の権力の違いでもある。大統領は議会の決定に必ずしも拘束されないが、首
相は国会の多数決でものごとを決めなければならないから、勢い与党の議員の顔色と野党
の牽制で始終する。だからオバマ大統領の演説のように、「苦労は多くても一緒に仕事を
しようではないか」といって国民に直接語りかけている。
 それに反して麻生首相は常に廻りの味方や敵を意識していて、国民に目を向けた所信表
明が身近には感じられない。オバマ大統領の就任における素晴らしい言葉による演説を聞
いて感銘する反面、麻生首相の所信表明が我々国民へ語りかける力や意志が感じられない。
オバマ大統領が掲げた大きな目標は、現実にはたくさんの障害物に出くわすだろうが、そ
れをものとせず果敢に挑戦しようという意気込みはアメリカ国民に勇気を与えるもので、
今の日本の首相や政治家や官僚の体たらくをみるにつけつくずく羨ましいと思った。

2009/1/27





名ばかりの管理職 2009/2/2

 私が大学一年生の時受けた教養講座の法学教授が、開口一番に投げかけたのが「悪法も
また法である」というソクラテスの命題だった。まだ入学したばかりのバキューム・ヘッ
ドにはじつに悩ましいジレンマ問題だったことを記憶している。もし「悪法であるなら守
らなくていい」となれば法治国家としての体をなさないし、「悪法も法であるから遵守し
なければならない」となれば自然法に背くこともあるというわけだ。
 マクドナルド判決文を読んだ時に二つの問題があると私には思われた。
一つは「管理職」という定義の問題
二つ目は実情の問題
I氏は「管理職」の定義が明確でないから、マクドナルの店長が「管理職」ではないと断
定して判決を下したのは違法であると言っている。たしかに労働基準法における「管理職」
の定義は曖昧で明確にしてからでないと有罪か無罪を判定することはできないという主張
は「悪法も法である」という明確な法実証主義の系譜であり、二つ目に実情問題と相対す
るものである。「管理者」(ここでは会社側のいう管理者としての店長)と一般の従業員
との仕事の質の違いは何だろうか。一般の従業員が客に対するサービスにたいして、店長
は人事考課の実施・アルバイトの雇用など労務管理だとすれば、単純で判りやすい。
 しかし実際の店長の仕事は管理業務だけでなく、客が居る間は一般の従業員の仕事をし、
店を閉めてから管理業務をするという過酷な労働を強いられていることを見れば、残業手
当も休日手当も支給されない、手取りの金額も一般従業員と同じとなれば、経営者は法の
盲点を突いた狡いやり方だと思う。
 この判決に対するI氏の違法判断は「悪法も法である」のようにも私には思える。私は、
会社からノルマや利潤追求を科せられて、賃金や労働時間といった過酷な労働を飲まざる
をえない実態をみるにつけ、店長の言い分に同情するものであります。その一方で「管理
職」の定義を一日も早く確定し、合法的に「悪法も法である」を「良法」に返る努力をす
べきでしょう。

「「名ばかりの管理職」とは何か−感想」より 2009/2/2





電磁波

リニアに「反対」市民団体が発足
 朝日新聞朝刊に「リニアに「反対」市民団体が発足」という記事が載っていました。
「JR東海のリニア中央新幹線計画に反対する市民団体「リニア問題を考えるネットワー
ク」が2009年2月7日、発足した」
 全国自然保護連合代表の川村晃生・境内教授らが呼びかけ、東京、神奈川、山梨、長野
などの沿線都県の市民や地方議員ら20人余りが山梨県内で集会を開き、結成を決めた。
反対する理由として、建設による自然破壊に加え、電磁波による健康被害、中間駅の建設
費負担が自治体税制を圧迫する可能性を揚げている。
 では、電磁波とはいったいなんで、私達にどういう影響があるのかということに関して
調べてみました。
●電磁波の発生源は、発電所、変電所、送電線、家電製品のテレビやラジオの電波、温熱
 効果でおなじみの遠赤外線や、紫外線、医療や材料検査等で利用されているガンマ線、
 X線などであります。
●電磁波が人体に与える影響は、ピリピリとする刺激作用、生物の免疫低下、脳内ホルモ
 ンへの悪影響、遺伝子の損傷があると指摘されています。
●電磁波過敏症とは室内の家庭用電気製品の他、屋外にある電線や街灯など電気の流れて
 いるところに近づくと、激しい頭痛や胸苦しさ、吐き気、めまいなどの症状が現れ、電
 気製品から離れると症状が消えてしまう人のことです。
 最初に目、皮膚、神経に症状が現れ、そして次に呼吸困難や動悸、めまいや吐き気など
 の症状が現れてきます。さらに悪化すると、疲労感やうつを伴う頭痛や短期的な記憶喪
 失、手足のしびれやまひが起こってくる場合もあります。
 リニア中央新幹線計画ではそれらの健康被害や自然環境に及ぼす悪影響の公正で正確な
 客観的評価がなされているのだろうか、そうでないとすれば問題であります。
 資料は探偵・興信所/総合探偵社アーストの環境調査のホームページより

 「電磁波のこと」  2009/2/11




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