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テーマ前書き集

3編集部:2014/06/12(木) 13:55:40
第13号「楽」
第13号「楽」  2007/11

          


13は、佛教では智慧を授ける虚空蔵菩薩にご縁の、おめでたい数です。
「しか言う御主も十分おめでたい。」とは、本人も十分解っております。
と言うのも、今回の同人αと担当の長岡曉生は13に深い縁が有るのです。

今回の αの累積号数は、13号
現在の αのメンバーは、13名
私事ですが、長岡曉生の
佐賀高校の卒業年次は、 13期
1年生の時のクラスは、 13組
2年生の時のクラスは、 13組
3年生の時のクラスは、 13組
絵担当の三男の生日は、 13日(8月)です。
最後の符合は、三男が教えて呉れました。

さて、α13号の題名を決める必要があります。
今年、平成19年のαの題名の流れは、次の通りです。
10号:[美]→11号:[選択]→12号:[出会い]→13号:[未定]
13号は、この題名の流れを男女の出会いと見立てて「楽」と致します。

○楽の意味
  楽には、一字で五つの意味があり、それぞれで読みが異なります。
  楽(ガク) は、奏でる。 楽人は、楽器の演奏家
  楽(ラク) は、楽しむ。 楽観は、楽しみ遊ぶこと
  楽(らく) は、容易に。 容易を、らくにと言うのは日本だけの用法
  楽(ゴウ) は、愛でる。 楽聖は、清酒を愛でること
  楽(ギョウ)は、ねがう。 信楽は、人を信じ求めること

白川静博士によると、楽は鈴の象形文字で本来の意味は楽器を奏でる事です。
奉仕された楽奏を、神が聞いて楽しんだ事から、楽しむの意味が派生しました。
この楽しむから、日本語での[仕事をらくにする]という用法が生まれました。
因みに、仕事を楽しむという精神構造は、日本人特有のものらしいですね。

あなたは、どの楽を選びますか。

長岡曉生

………………………………………………………………………………………………
「楽」から絵を描き起こすに当たって、らくな状態で穏やかに、
というニュアンスを込めて描きました。
ラクダと猿については動物名の中で「楽」と関連するものを選びました。
 「ラクダ」は音からの連想
 「猿」は猿楽からの連想
というわけです。よろしく。

小柳景義(かげよし)
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