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昭和初期抒情詩と江戸時代漢詩のための掲示板
8
:
やす
:2005/02/28(月) 18:57:40
「昧爽」第七号
「昧爽」第七号をご恵送頂きました。ここにても厚く御礼を申し上げます。特集にあげられた福田恆存については知るところ無きに等しいですが、『私の國語教室』は自分のかな遣ひを改める契機となった本です。前田嘉則氏が、年長の人からネット上で使用してゐる歴史的かな遣ひを注意されたエピソードを語ってをられますが、私もむかし職場でポカをやったとき(ずーと大昔のはなしですよ 笑)、講師への詫び状に歴史的仮名遣ひを使用して火に油を注いだ経験があります(やっぱり笑へる)。年配ったって戦前を知ってる訳ぢゃなし、その講師が担当してた国文学史だって戦後と切り離したところの知識にすぎない。歴史的かな遣ひは、今や普段に着てたら変人扱ひされかねない和服とおんなじなのですねー。ただ前田氏は「私たちの歴史はかうであると断定的に「教育」する必要はさらさらない」とも書いてをられますが、私は歴史教育なんて所詮、頭ごなしのものではないかとも思ひます。私らは生物学的に進化した人類の一匹であるとともに、歴史教育の中では、連続した民族の端っこに連なる一人であることを、その共同体の起源に遡ってお勉強する義務がある。それは単なる科学的断定や或ひはきな臭い政治的断定ともちがふのですが、先人に対する敬意であるべきで、やっぱり一種の断定、「なんかしらん大昔の偉い先生だからとりあへず敬へ!」だと思ふんですね。またつまらんこと書きました。
ともあれ取り急ぎの御礼を申し述べます。ありがたうございました。
「昧爽」第七号 特集:福田恆存(200521発行 76p \600)
連絡先(発行人:山本直人氏)nahoto@wf7.so-net.ne.jp編集済
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