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昭和初期抒情詩と江戸時代漢詩のための掲示板
391
:
やす
:2008/11/25(火) 21:36:12
「感泣亭秋報」第3号
小山正見様より「感泣亭秋報」第3号をお送りいただきました。杉山平一先生をはじめ著名の人々からの原稿が並ぶのをみて、編集の御苦労とともに、書いて下さる人々の人脈といふのは、やはり書かれる詩人の愛され方によるものであることをあらためて感じた次第です。
杉山平一先生の一文に「私たち、能見久末夫や太田道夫や塚山勇三らと違って、同人たちの推薦によって選ばれた大木実、中村眞一郎らの中の一人として、小山正孝が登場したのだった。」と、わざわざ垣根を作って区別して見せてあるのは、恋愛を詩にする手際についてだけでなく、そのやうな恋愛を実際にやってのけ、かろやかに四季のサロンの仲間にも入ってゆけた、才能に「育ちの良さ」と「したたかさ」も兼ね備えた山の手詩人への「嫉妬の思い」でもあるに違ひなく、杉山先生らしいなあ、と思はず微笑んでしまひました。
また巻末「感泣亭アーカイヴズ便り」にありました、正見氏の八戸・弘前訪問記、ならびに小山正孝の父潭水が家元をつとめた「盆景」界の現状についての報告は、いまに四季派も「絶滅危惧種」になるんぢゃないか、といふ不安をもよぎらせました。詩人の青春を育んだ「津軽文化圏」が確固とした健在を示すなか、村次郎の実家旅館がすでに「「本丸跡」とでも記すしかない様子だった。廃墟になるのは簡単なことだと思った。」とあるのを読んでは尚更のこと、星霜移り人は去るの感を深くします。
とまれ一詩人を顕彰する雑誌といふ意味では「小山正孝研究」といふ誌名でよいわけですが、さきの著作集たちにも「選集」の名は印刷されませんでしたし、これまた秋を誌名に謳って追善の意義を明確に感じさせます。ここにても七回忌に思ひを馳せ、厚くお礼を申し上げます。ありがたうございました。
感泣亭秋報3 2008年11月13日(詩人の祥月命日)刊行 \500
詩 夕方の渋谷 小山正孝 2
小山正孝の詩 杉山平一 6
小山正孝が追求しつづけたもの 里中智沙 10
ソネット逍遥3 桃井隼 14
小山正孝の詩世界2 近藤晴彦 16
正孝あれこれ 比留間一成 20
詩集「逃げ水」を読み返す 杉本正義 21
旅立たれなかった『冬の旅』−小山正孝「雪つぶて」−甲斐貴也 22
小山正孝さんと岡鹿之助 伊勢山俊 24
小山正孝の見た紙漉町 三上邦康 25
「井田川」周辺 南雲政之 26
詩 確定 森永かず子 28
詩 私の愛するあなたは 大坂宏子 30
回想 小山先生のこと 春木節子 32
回想 小山正孝さんの思い出 富士原桃子 33
「ポンペイ」三篇由来譚 坂口昌明 34
感泣亭アーカイヴズ便り 小山正見 43
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