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昭和初期抒情詩と江戸時代漢詩のための掲示板
257
:
:2007/05/29(火) 00:08:21
(無題)
やすさま
拙著『評伝・山岸外史』についてご懇篤なご紹介を賜り、ありがとうございます。貴ホームページというよりは、やすさまというお名前は、もう一つのアルファベット名前ともども以前から気になる存在でありましたが、このたびの碓井雄一様とのご縁から交流が始まり、嬉しく思っています。あらためまして、この場をお借りして、碓井様へ心からのお礼を申し上げたいと存じます。
私が山岸さんについて書こうと思ったのは、『人間キリスト記』『芥川龍之介』『煉獄の表情』『ロダン論』『眠られぬ夜の詩論』『人間太宰治』と、独自の発想と詩的な文体で多彩な作品を著しながら、正当な評価を得ていないということへの疑問・憤りからでした。戦前の書物は手に入れにくく、評価のしようがないのは解りますが、太宰研究書中の白眉というべき山岸さんの『人間太宰治』が歪めて評価され、その人間性まで否定されかねないのを見ては黙っていられない、という気持ちです。先入観を持たないで、虚心に山岸さんの太宰論を読めば、また、山岸さんの太宰宛書簡に目を通せば、真に太宰治を語るにふさわしいのは、山岸さんを措いて他にいないということは自明の理であります。
太宰治研究に関連して触れますと、山崎富栄の実像を探求し、田辺あつみの出自を探り出したあの長篠康一郎氏が今年2月に満80歳で亡くなられましたが、長篠さんも山岸さんに師事され井伏鱒二やその一門の作家・研究者から排斥された在野の太宰研究家でありました。(6月9日正午から東京市ケ谷の旧私学会館で、かつての太宰文学研究会の会員の方たちを中心に、長篠さんを偲ぶ集いが開催されます)
太宰治関連の話ばかりになりましたが、やすさまの該博な知識と鋭い洞察力に裏付けられた寸評へのお礼の言葉を申し上げるのが、そもそもの趣旨でありましたが、脱線してしまい申し訳ございませんでした。いずれブックレビューでもご紹介・ご批評を頂戴できるとのことで、望外の幸せを感じております。
やすさま、碓井様、本当にありがとうございました。
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