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昭和初期抒情詩と江戸時代漢詩のための掲示板
23
:
:2005/04/12(火) 02:42:46
遅れてきましたが
ネットにある東洋琴学研究所の管理人です。遅れてきましたがよろしく。大垣の星巌について昔、記念館で講演したこともあり、星巌および江蘭の七絃琴については、20年位前から調べていて、一部は共同で研究していた故岸辺成雄先生(東大名誉教授)の「江戸時代の琴士物語」に紹介されていますが、語りたい事が山ほどあります。FUUさんの立原道造の系統と(道造が信じる)立原翠軒は水戸琴学でも中心でした。なお私は保田与重郎門下の西村公晴先生(伴林光平研究で著名)の不肖の弟子です。京大の長尾先生の話が1年前の書き込みにありましたが、先生とも一緒に
高台寺で宴会したことがあります。
かっては琴を弾ける(レベルの高低はあるにせよ)人は、私を含めて五指に満たなかったのですが、今は中国の音楽学院に学んだ演奏者(?)を含めて、多少とも弾ける人間は20人は下らない状態です。女子十二楽坊の女の子も七絃琴を弾くくらいですから。もっとも日本で七絃琴を弾く殆どの人も(研究者を含め)、女子十二楽坊の女の子とそれほど違いません。
琴も古書も玩物喪志になりやすいようで、琴でも中国の古いものを求めたがりますが、私は呉文光氏(中国音楽学院教授、漢詩も相当つくります。米国で民族音楽学の博士号、演奏者としても世界の代表者でしょう)の監修した現在のものを愛用しています。
やすさんの岐阜の詩人の研究は敬意を表します。ちなみに岐阜県の文人の何人もが琴を好みました。今度、お知らせします。
なお老龍琴は星巌記念館にあり、星巌の詩にある唐琴は大阪のある所有となっています。いずれも国宝級の名品です。
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