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昭和初期抒情詩と江戸時代漢詩のための掲示板
204
:
やす
:2006/12/18(月) 20:17:16
「あ・ほうかい」 / 『悲歌』
いつもお世話になってをります鯨書房さん御店主山口省三様と太郎丸の詩人藤吉秀彦氏がつくられた、なんとも人を食ったタイトルの同人誌「あ・ほうかい」1号をお送り頂きました(岐阜弁で「ああ、そうかい」の謂かと)。
山口さんの詩は初めて読みました。言葉遣ひの緊密さに目を瞠りましたが、松田優作ばりに凶暴のより(笑)、ひらがなの詩が私は好きです。ありがたうございました。
「悲歌」 山口省三
ふらつくあし
したたらずなことば
しきりにくうをきるて
じゅうけつしため
みずわりやビールのならぶカウンターをすべるかなしみや
やさしさのかずかず
うすめるわけにはいかないあれやこれや
のみくだせないそれらすべて
カラオケのリズムにのってくるいたい
さけびやふるえ
ボリュームがんがんの
のどをふるわせしぼりだすかぎりないいくつものおもい
コップにうかべるふちどりのあるむすうのゆめやきぼう
ながすにしても
すてるにしてもおもくてもちあげられない
こおりをわるようにはわれないものがあふれているかた
そまつなつまみにもみえてくるおもいで
つりさげるにも
かぜにまきちらそうにもつかめない
はかろうにもはかりきれないきたいでいっぱいのくちびる
かきあげるかみ
なでさするほおやあご
わらいなきでくしゃくしゃのかお
たえることにすらたえているゆみなりのせなか
しやくりあげるのど
たれさがったみみ
なりひびくどうきのくろいセーターのふくらみ
うすいこころをふいごにしなつているちいさなからだ
あたたかな
ゆれているひざしをあびて
いきることを
そのままにみつめようとぶざまにあがいている
ぼくがなぞる
くものむこうに
あなたはいまどうしてる?
といふわけでもないですが、私も田中先生の『悲歌』を本日upしました。
https://img.shitaraba.net/migrate1/6426.cogito/0000307M.jpg
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