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昭和初期抒情詩と江戸時代漢詩のための掲示板

151やす:2006/06/24(土) 11:29:59
2006明治古典会七夕古書大入札会より
珍しいところで今年は殿岡辰雄の処女詩集『詩集月光室』が出てゐました。七夕市に出されるなんて名誉なことですが、印刷所が同じ(神戸長瀬:市川合名印刷所)だからって、海港詩人倶楽部の詩集とカップルにされてもどうかと。
ほかにも名古屋の同人文学雑誌一括19冊が入札最低価格「ナリユキ」(?笑)で。

また、四季・コギト関係では、神保光太郎旧蔵本のよいものがこちらで出てゐました。
『山羊の歌』神保光太郎宛献呈名入
中原中也葉書 神保光太郎宛
『愛する神の歌』神保光太郎宛献呈名入
『詩集 鵲』への礼状は昔、玉英堂書店の階段でみたことがあったかな。
津村信夫 竹下彦一宛書簡
『詩集わがひとに與ふる哀歌』
『四季』創刊〜81号・再刊1〜5号
北園克衛詩稿「四季」(『句集 村』には未収録)。“銀一色”を夏に使ふなんて詩人の句ですね。

   「四季」 北園克衛

  椽
高僧の山路たどるや春の雨

  独居
松も雲も銀一色の団扇かな

  散歩
よきほどの風にまかせる萩の原

  旅
大淀の時雨れて暗し旅の旅

https://img.shitaraba.net/migrate1/6426.cogito/0000245.jpg


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