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昭和初期抒情詩と江戸時代漢詩のための掲示板
103
:
中村一仁
:2006/01/09(月) 23:51:19
今年もよろしくお願い致します
やす様
改めまして、新年のお慶びを申し上げます。今年もどうぞよろしくお願ひ致します。
12日から休みをとつて北海道に出かけます。苫小牧市立中央図書館で淺野晃の関連
資料を閲覧し、翌13日に穂別入りします。教育委員会の斉藤征義氏と、臨時職員の
本多紀子さんの尽力でかなり整理が進んだやうですが、さらに来簡について精査した
いものと考へてをります。
それと、今年は「天と海忌」開催の年に当たります。具体的に、開催日はいつ頃で、
どこで行ふのか。講師はどなたをお呼びすればよいのか。具体的に話をすることにな
ると思ひますが、一昨年の「天と海忌」の実行委員長がよりによつて「千代子志の会」
のメンバーで、今度はそのへんをどうするのか、難しいところもあります。
手前味噌で恐縮ですが、保田與重郎の直弟子の女性から「あなた達の雑誌は模索して
ゐるところがある。先生が見たら喜んだと思ひますよ」とわざわざ四国からお電話で
「昧爽」へのご声援をいただきました。しかし「あなたの淺野晃の二人の妻について
の文章、面白かつたけど、淺野晃はこの二人の妻に負けてゐますよ。淺野は所詮取り
巻きで、ただ長く生きたから皆があれこれ言ふだけです。連載の時間と労力がもつた
いないですよ」と連載への根底的な批判も頂戴し、かなりヘコミました。この頃、森
鴎外が『北条霞亭』を書いていくうちに味はつた失望感が理解できる時もありますが、
それでも書けるところまで、淺野論を書いていくつもりでをります。
3月刊行予定の第11号は音楽の特集を組む予定です。重ねて、今年もご指導ご鞭撻を
よろしくお願い致します。
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