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筑波大学生活支援学研究室

737徳田克己:2021/12/13(月) 10:07:08
研究について
私が幸運だと思っているのは、研究を仕事にできる職業に就いたこと。
調べることが好きだから。

130以上の国・地域に行って、いろいろなことを調べてきた。
そこで得た結果を論文にしたり、本に書いたり、講演で話したりしてきた。

多動傾向があるのでじっとしていられない。
だから、コロナ禍で移動の制限があるときにも許される範囲で調査をおこなった。

もちろん、コロナ禍の制限から
・ひとに会って話を聞く調査はできない
・海外に行く調査はできない
などがあったが、工夫をして調査を続けてきた。

コロナ禍のバリアフリー調査はひとがあまりいないので、好都合。
200か所以上の寺社、駅、公共施設を調べた。

ゲームセンターで遊ぶ人の観察は、黙って見ているだけなので
相当な数のゲーセンで行った。

フードコートの食事スマホの観察も同じ。

エスカレータの研究では歩いている人の計測が中心。感染の危険性はない。

「県境をまたぐ移動はダメ」と言われたら、茨城県内の調査をした。

昨日、某学会に参加した。
バリアフリーを専門にしている研究者が
「コロナで県境を超える移動をすると、大学からペナルティがあるので
研究が進まない」と堂々と言っていた。
驚いた。

私もそうだけど、自分がやっていない、足りないと自覚があることについては
いろいろな言い訳を用意する。

私は自分が研究を進めない言い訳をするようになったら引退だなと思っている。
とても恥ずかしいことだから。







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