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筑波大学生活支援学研究室

694徳田克己:2021/09/11(土) 05:20:18
鉄道駅のバリアフリー調査
https://img.shitaraba.net/migrate1/6829.ktokuda/0000727M.jpg

私はよくマグロのようだと言われる。
それは、体型のことじゃない。
まぁ、体型も脂ののったマグロのように、肥満型ではある。

ずっと泳いでいないと死んでしまうという意味。
私も、いろいろな調査でずっと動いていないと、とても調子が悪い。

関東には緊急事態宣言が出ているので、人流を抑える意味でも、
じっとしていることが求められている。
なので、この1か月間、ほとんど在宅勤務。つらい。時々、無目的に自転車に乗っている。

グーグルアースで、世界の道を見て、点字ブロックやスロープを調べている。
実際には現地に行っていないのに、何度もグーグルで調べていると、行ったことがあるような錯覚を持つ。

昨日、関東はとても暑かった。チャンスだと思った。
暑いと人はあまり外出しない。しかも平日。
人があまり外にいない時間、つまり最も暑い時間に、駅のバリアフリー調査に出かけた。
案の定、汗がダラダラ出た。そして電車はガラガラ。

東武柏駅、JR柏駅、JR上野駅、JR赤羽駅、JR東十条駅の調査をした。

特筆すべきは東十条駅。
京浜東北線の上りと下りの両方の島型のプラットホームは、片側にはホームドアがあり、もう一方にはホームドアがない。
つまり視覚障害者が錯覚を起こしやすい構造になっている。
「あっ、電車が来た」と慌てた視覚障害者が階段を駆け下りて、誘導ブロックに従って移動して、ホームドアのない方に突き進む。電車は逆側のホームドアの方に着いている。ということが起こる。
実際に、視覚障害者へのヒアリング調査で、このような場面でのヒヤリハット体験が複数上がっている。

やはり、バリアフリー調査は現地に行って、バリア発見型フィールドワークを行わないと難しい。






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