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筑波大学生活支援学研究室

434徳田克己:2020/04/11(土) 11:09:56
コロナとフィールドワーク
私たちの研究グループは、バリアフリー調査や子どもの観察調査、保護者や遊び場・ゲームコーナー・乳幼児関係のお店のスタッフへのヒアリング調査などでデータを収集して、研究を進めている。

しかし、ずっと、外(調査地)へ出られない状態が続いていて、まったく研究が進んでいかない。
いつ、新型コロナの感染が終息するかがわからないので、調査計画だけは立てている。
飛行機やホテルの予約している。しかし、今まで、ほとんどがキャンセルだ。
5月のインドへの調査は断念した。国内調査は10か所ぐらい取りやめた。
2月から今まで、講演会はすべて中止となり、9月ぐらいまでの講演会も中止の連絡が入ってくるようになった。

今はじっとしていなくてはならない。
世の中が安全になったら、あれも調べよう、これも確かめようと、脳内で研究計画を立てている。

しかし、体力だけは落としてはいけない。
バリアフリー調査は体力がないとできない。
だから毎朝、5〜6kmはウオーキングしている。ここ3〜4年ほど続けている習慣だ。
まったく痩せることはないが、椎間板ヘルニアの発作が出なくなった。

ウオーキングは三密状態にはならない。いつもの顔見知りの人とは会釈だけだし、濃厚接触するのは散歩中の犬のみ。ペロペロとなめられている。

朝、公園で野球やサッカーをしている親子連れを多く見かけるようになった。家族単位でだから感染の心配はないようだ。
散歩している親子も増えてきた。
子どもはとても楽しそうだ。
親子のかかわりが増えていることは、コロナ騒ぎで、唯一、子どもにとってうれしいことかもしれない。





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