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筑波大学生活支援学研究室

129徳田克己:2017/08/13(日) 18:01:09
ただいま、台北調査中4
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台北市内で新しく点字ブロックが設置されたところは、
点字ブロックが車いす使用者のバリアにならないように
配慮して設置してある。
その典型的な例が横断歩道の前だ。
日本だと横断歩道の幅いっぱいに警告ブロックが設置してあるが
台北の新しいところは幅の半分〜3分の一ぐらい。
この設置の方法では確かに車いすのバリアにはならないが、
台湾ではその場所まで誘導ブロックで誘導していないので、
視覚障害者が横断歩道とわからず、車道に飛び出る恐れがある。

台湾では高齢者でも障害のある人でも、多くの人が車いすを使用して
街に出ている。日本よりも見かける機会がはるかに多い。
今日の調査でも20名以上の車いす使用者を見かけた。
それに比べて視覚障害者が一人で歩いている姿をほとんど見ない。
今回は一人も見ていない。手引き歩行の人は1名いたが。。。

だから、車いす使用者に対する配慮の方が前面に出る。

しかし、地下鉄の改札口は別だ。
車いす使用者の使う改札口に、これでもかというほどの警告ブロックが
設置してあった。

また、別の駅では、改札口に誘導ブロックが設置されていたが、
端に寄りすぎていて、改札の機械に接触している。
これでは視覚障害者が機械に当たってしまう。




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