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友利スレ
1
:
管理人★
:2022/08/06(土) 21:30:02
友利投手に関連する話題が中心…というのは建前で
いわば文学部のようなスレです
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52
:
畸形の十字架 {キメラIF} (前編)
:2023/01/22(日) 20:55:05
罪深い元漫才師は、頭を抱えていた。
自分に暗い影を落とす十字架…、“十”字架と呼ぶには相応しくない、畸形の十字架の重さに耐えられないのだ。
元漫才師は人生で二回大きな罪を犯した。それはいずれも1999年のことだった。
しかし…その罪の重さに初めて気づいたのは、それから20年も経った最近のことだった。
(なんで私がやったことの重さに気づかなかったのだろう。ああ、なんて私は無知で無能なんだろう。)
自己嫌悪と絶望感が元漫才師を襲う。
(ああ、あの頃に戻れたら…。)
タイムマシンはない。
(あの頃に戻れないかな…。)
元漫才師は祈った。何度も祈った。何度も何度も祈った。
53
:
畸形の十字架 {キメラIF} (後編)
:2023/01/22(日) 20:55:48
祈っても無駄だった。そして、再び絶望感が襲う。
元漫才師にとって一番の望みは、二つの罪を“なかったこと”にすることだった。
何度祈っても無駄だ、そう悟ったものの何とか形だけは“なかったこと”にできないだろうか。
(なかったこと、なかったこと、ナカッタコト…。)
廊下を徘徊しながら考える。
まったく、何も、思いつかなかった。ネタ作りに勤しんでいた頃の発想力は殆ど枯れていた。
(結局どうすることもできないのだろうか…。)
畸形の十字架は、動き回る人影を追っている。静かにユラユラと追っている。
54
:
ここにお経をドロップ
:2023/02/20(月) 20:59:10
寒い日が続く。
凍えるような寒さにも臆せず外にいるのは、川埜と浅木だ。
浅木はお経のようなものを7回唱えた。
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ミッション①
:2023/03/03(金) 11:39:23
『新たなミッションを用意した 3月22日午後9時、指定の場所にて待つ』
ボスからメールが地図とともに届いた。俺は「やっと新しいミッションをもらえたか…」と独り呟いた。
俺の名は安田。とある組織のエージェントだ。『科学部』に所属しており、その名の通り科学に関連するミッションを担当している。俺はこの仕事が大好きだ。当然危険な薬品、危険な生物を扱うこともあるのだが、そのときのスリルというかワクワクこそが、俺の生きがいなのだ。しかしこの頃はなぜかミッションが与えられず、暇を持て余している。
3月22日の午後9時。指定された公園に行くと、見慣れた顔があった。
彼の名は高槻。俺の上司だ。俺は敬意を込めて『ボス』と呼んでいる。
「やあやあ、安田君。久しぶりに会えて嬉しいよ。」
「ミッションがなくて退屈でしたよ、ボス。なんで俺を放置してたんですか。」
「それはすまない、編成上の都合でね。だが安心してほしい。今度のミッションは簡単なものだから。」
カンタン…? 出来ればスリルを味わえるようなムズカシイのがいいんだが…。
59
:
ミッション②
:2023/03/03(金) 11:40:12
「そういえば…今年も桜がキレイだね。」
ボスは上を見上げて呟く。
「あっ…、そうですね。」
俺とボスの頭上に満開の桜が咲き誇っていた。
「大方の学校は卒業式を終えただろうね。そして来月には、入学式…。」
ボスは缶コーヒーを飲みながら話す。何が言いたいんだ?
「安田君、君は教員免許を持っていたよね?」
「ええ、まあ一応…。」
「次のミッションだよ、安田君。君には5年間、学校の先生をしてもらう。」
俺は少し驚いた。確かに教員免許は持っていたが、あくまでもついででとっていただけだ。
これが必要になるということは…。
「潜入捜査ですか?」
ボスは首を横に振る。
「いや、ただ先生の仕事をするだけだ。特別なことをする必要はない。」
60
:
ミッション③
:2023/03/03(金) 11:41:19
俺は耳を疑った。ただ先生をする…それだけなのか? それでは俺の性に合わない。
俺はスリルのあるミッションをやりたかった。学校の先生なんかでは味わえないスリルだ。
「ボス! もしかしてその学校、とても荒れてる学校なんじゃないんですか?」
「どうだろうね。」
「じゃあその学校の生徒にとんでもない悪党の子供がいるとか…」
「どうだろうね。」
「じゃあ、学校の地下に…」
俺は学校で起こりうるスリルを考えられる限り考えた。しかし高槻は答えようとしない。
「それを言ったらネタバレになるだろう? ネタバレはないほうがいいではないか。」
「うーん…」
言葉に詰まる。
「まあそんなわけでよろしくね。学校の情報は後で送ろう。」
ボスはニッコリと笑い、グイっと缶コーヒーを飲み干す。そしてゴミ箱に缶を捨てると、
「安田君、最後に大切なことを教えてあげよう。」
「何ですか?」
61
:
ミッション④
:2023/03/03(金) 11:43:14
「生徒に君の趣味を理解してもらうことだ。」
「え…?」
「勉強を教えるだけではだめだ。できるだけ君の趣味についても教えてあげたほうがいい。」
「趣味…。それはどうしてですか?」
「どうしてもだ。最初は退屈に思うかもしれないが、これは安田君の趣味が関わる、君にしかできない重要なミッションだ。」
俺の趣味といえば、やはりアレのことだろうか…。しかし教師という仕事には結びつかない。ボスは一体何を考えているのだろうか…。
「それでは、また会おう。」
そう言うと、ボスは夜の闇の中に消えていった。予想だにしないミッションの内容に戸惑う俺を残して。
このときまだ俺はこのミッションの真の内容、そしてボスの真意には気づいていなかった―――。
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:
沖野 (前編)
:2023/03/11(土) 01:40:47
沖野は封筒を受け取り「ありがとうございます」と軽く頭を下げると、最後にこう問うた。
「この原稿はこちらの応募企画に適したものですよね?」
相手の顔をじっと見つめる。
沖野は表情をいまいち読み取れなかったが、相手が頷いたのを確認するとニコリと笑った。
どこか怪しい。沖野はそう思ったが、しかしそんなことはどうでもよかった。仮にこの封筒の中の原稿が企画に適したものでなければ、別の使い道がある。もしそうであれば、あいつの「カラダ」を使ってやればいい。そう考えるだけで気分が高潮してきた。そうとも。あの成熟した麗しいカラダを我が物にして、それから―――。
64
:
沖野 (後編)
:2023/03/11(土) 01:41:29
「貸せ」
何者かが沖野から原稿を奪った。そして封筒を雑に破くと、中の原稿を読んだ。
「うっわ、こりゃひでえな。企画の趣旨に合ってないどころか、尻拭き紙に使えるかも怪しいぞ。」
沖野は原稿を読む大男を見つめる。
「あっ…浅谷サン。」
「その名前で呼ぶな。俺は菊地だ」
菊地はボリボリと頭を掻くと、原稿を机に投げ捨てた。
「あの場で中身を確認するのがウチのルールだろうが。余計な手間かけさせやがって」
「ス、スイマセン…。」
「まあ沖野のことだし。これを使って何か企んでたんじゃないのか?」
沖野は分かりやすく顔を引き攣らせていた。
「ま、悉く失敗してるがな。お前にそんなことぁ100年早いってこった。諦めな。」
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:
管理人★
:2023/03/13(月) 00:33:33
表エンディング
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頼られる季節
:2023/03/16(木) 22:06:27
「なんかさ…。」
川埜は呟く。
「俺、なんだか最近すごく誰かに頼られてる気がする。」
突拍子もないことを唐突に言った川埜に、高槻は思わず吹き出す。
「急にどうしたんだよ、川埜。お前はしっかり者だし日頃から頼られてるだろ。」
「まあそうなんだけど。今は特に頼られてる気がするんだ。」
「なんでそう思うんだよ。」
高槻が訊くと、川埜はしばらく考えるようなポースをとったのち、
「うーん、そういう季節だから、かな?」
「なんだそりゃ。川埜らしい答えじゃないな。何があったんだよ?」
「別に何もないよ。」
二人はそんな他愛のない話をしながら、夕焼けに消えていった。
皆が待ち焦がれる季節の訪れには、もう少し時間がかかるのかもしれない。
69
:
ダイイングメッセージ
:2023/04/05(水) 07:50:43
女性の悲鳴を聞いて猪狩探偵が駆けつけると、そこには男の死体があった。
ざっくりと割れた頭から大量の血が流れ出しており、男の死は誰の目にも明白であった。
無残にも殺されていたその男は、佐原であった。
この閉鎖された空間では警察も碌に動けない。皆は恐怖に慄いている。
ふと、猪狩探偵は佐原の右手の先に注目する。そこには彼の血によって何か妙な記号が書かれていた。
彼が息絶える直前に何かを伝えようとしたのだろう。しかし…どういう意味だろうか、これは。
佐原は死の間際に何を伝えようとしていたというのだ。
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ダイイングメッセージ (数字編)
:2023/04/12(水) 11:47:24
先日の佐原事件を無事解決した猪狩探偵。
しかし彼はまた新たな事件を解決すべく頭を働かせていたのであった…。
刑事に呼び出され事件現場に到着する。
今回の被害者は近信という男。
色々と怪しい男で、とある事件において殺人の容疑がかかっていたという。
ふと、猪狩探偵は近信の右手の先に注目する。
そこには彼の血によって「37」という数字が書かれていた。
「刑事さん、この37という数字は一体どういう意味なのでしょうか?」
「それが私にも分からないんですよ、猪狩さん。容疑者は数名に絞れたのですが…」
この37という数字は何を示すのだろうか。誕生日か、住所か、それとも電話番号なのか…
猪狩探偵は今日も謎に立ち向かう。
73
:
そのくせMはのうのうと逃げおおせている
:2023/04/12(水) 12:01:07
とうとうX国の兵士に捕まってしまった。
俺が追われていることは分かっていた。逃げるのが下手なのでいずれこうなるとも思っていた。
しかしそんなことで納得するわけがない。
何故なら俺が今こんなことになっているのはMのせいだからだ。
そのくせMはのうのうと逃げおおせている。本当に反吐が出る男だ。
74
:
ダイイングメッセージ (数字編)②
:2023/04/14(金) 09:03:47
猪狩探偵は結局一人の力では謎を解くことができず、ある人物に相談することにした。
喫茶店に入ると、一人の大男が待っていた。
「やあ…猪狩君、久しぶりだな。」
相談相手の赤岡だ。赤岡も探偵であり、二人はとある事件で知り合ったのだ。
「なるほど、被害者は謎の数字を遺して息絶えていた…と。」
赤岡が呟く。
「これだけでは私にも分からないよ。他に現場の写真とか…ないかな?」
猪狩探偵は「写真なら数枚ほど…」と言い、赤岡探偵に写真を渡した。
二、三分ほど経ったころ、赤岡探偵の口から「なるほど」と声が漏れた。
「赤岡さん、分かったんですか!?」
「ああ、やはり数字だけでは意味のないメッセージだったんだ。現場のあるものと合わさって、初めてこれは意味を成す!」
75
:
おじさんの改変
:2023/08/01(火) 00:49:11
この月の晦日、なんとエース歴12年・飛松が
アレのSNSアカウントと接触していたことが判明してしまう。
いったいこれで何人のエースが「有能」欄から去ったのか。
掲示板ユーザーたちはがっくりと肩を落としていた。
76
:
最後の1ページまで (前編)
:2023/08/24(木) 23:56:27
いいか、高井がちょっとやそっとのことをやらかしても動揺するなよ。
上坂もそういう人間だったからな。ことあるごとに私達の肝を冷やしてきたんだ。
いや、それは上坂に限らず…幸地、江島、羽根岡、躑躅森。あの場にいた全員に言えることなのでは?
でも、最後にはみんな善い人だと分かった。だから…な?
私がそんなことを言っていると白坂は「ふっ」と笑い、呟いた。
「まあ、そうだったな。特に羽根岡なんか悪しき道に片足突っ込みかけてて当時は冷や冷やしてたけど」
もう5年前の夏の出来事となったそれを懐かしみつつ、私は続ける。
「だから最後の1ページまでよろしくな? それでも高井に不満があるならその後だ。」
77
:
最後の1ページまで (後編)
:2023/08/25(金) 00:00:29
白坂は少し黙り込む。
「なあに、何かあったら斉木が保証してくれるよ。彼は偉大なる『大エース』だからな」
私が励ますと白坂は「分かってるよ」といつもの笑みを浮かべ、次にこう言った。
「なお高井は坂巻を救えない模様」
二人は思わず噴き出した。
78
:
ミステリと言う勿れ 兼沢編
:2023/11/06(月) 23:15:52
わたしは決心しました。小園のせいです。
わたしは石ケ谷へ足を運びました。
ほとんどの人に、「相当する人」がいました。
明らかにそれぞれの「指数」を持ってて、楽しめました。
その「指数」のペアができない兼沢がかわいそうで…。
選ばれない軽い扱いの兼沢。かわいそうに…。
小尾! おまえがキノコ狩りに参加しなかったから、
傷つく兼沢ができる!
79
:
蟹の仇②
:2023/12/06(水) 14:31:54
※ 今回はすべて人力
さてどのようにナンバワニに復讐してやろうか。
姉が考えながら歩いていると、一匹の子ガニに出くわした。
姉はその子ガニに懐かしい妹を重ねていたが、その子ガニの表情が曇っていることに気づく。
「顔色が悪いけど、どうかしたの?」
姉は思わず声をかけていた。子ガニは驚いていたが、やがてこうつぶやいた。
「お母さんがサルに殺されたのです。」
子ガニは続ける。
「悲しくて、悔しくてたまりません。」
なんということだろうか。どこか妹に似たこの子ガニもまた、家族が殺されていたのだ。
「奇遇だね。私も妹をナンバワニに殺されたの。一緒に敵討ちをしましょう。」
姉がそういうと、子ガニの表情は決意に満ちたものとなった。
80
:
蟹の仇③
:2023/12/06(水) 14:55:44
※ 今回もすべて人力
さてどのように仇敵どもに復讐してやろうか。
姉と子ガニが考えながら歩いていると、一人の女性に出くわした。
その女性がカニなのかは分からなかったが、姉はまたしても表情が曇っていることに気づく。
「顔色悪いけど、大丈夫かい?」
率先して子ガニが声をかけた。女性は驚いていたが、やがてこうつぶやいた。
「私の恩師が殺されたのです。」
彼女は蟹谷と名乗った。彼女もまた『蟹』であった。
「犯人は恩師の中学にいた亀代という生徒です。」
蟹谷のスマホには、亀代という生徒が恩師を殺めた証拠が収められていた。
「私はこの生徒を絶対に許しません。恩師の仇をとってやりたいです。」
なんということだろうか。蟹と名の付くこの女性もまた、復讐に燃えていたのだ。
姉と子ガニと蟹谷は、それぞれの仇を討つことを宣言し、これを桃園の誓いとした。
81
:
蟹の仇④
:2023/12/06(水) 16:00:50
※ 今回もすべて人力
姉は妹の仇となるナンバワニを、
子ガニは母の仇となるサルを、
そして蟹谷は恩師の仇となる亀代を討とうとしている。
この奇妙な復讐譚は果たして何処へ向かうのだろか。
蟹谷は一冊の本を読んでいた。とある文豪が綴った掌編である。
そして本を閉じ
「私たち、『天下のために殺されること』のないようにしなきゃね」
と言った。姉と子ガニには彼女の言っている意味は分からなかった。
姉が問うと、蟹谷は
「簡単に言うと、ばれないようにしなきゃ、ってことだよ。」
と答えた。姉と子ガニは大いに賛成した。
そしてこの提案は、互いのアリバイを補完する交換復讐という途中式を導いた。
82
:
波難
:2024/01/09(火) 11:25:26
川瀬
83
:
ぱちものだれだ
:2024/01/18(木) 20:31:05
荒尾「さて本日の新谷くんは──」
白坂「なんてこった、荒尾だ!」
白坂「お前本当に斉木内野手のパチモンって感じだな! おもしれー」
荒尾「オレがパチモンだと!? 本物のパチモンを見せてやるよ!」
早野「荒尾は後ろを見てみろと言っているのだよ」
白坂「どれどれ…」
*There is a コレコレ.*
白坂「」チッ
84
:
蟹の仇⑤
:2024/01/18(木) 21:13:13
※ 今回もすべて人力
まずはナンバワニが、蟹谷によって始末された。
もちろんその間姉はアリバイを作っていた。完璧だ。
蟹谷はそう思っていた──リモコンの電源ボタンを押すまでは。
夕方のニュースが報道していたのは、ナンバワニの死についての報道だった。
蟹谷は凍り付いた。しかしそれは標的の死が発覚したからではない。
遺体の損傷が激しかったと報道されたからだ。
蟹谷は手際よく「仕事」をしただけだった。
ナンバワニの骸を執拗に痛めつけた覚えなどない。
明らかに、蟹谷が去った後に「何か」が起こったのだ。
そして疑問と同時に、別の感情も膨らんできた。
何だろうか──わなわなと湧き上がってくるこの感情は?
85
:
かけっこ
:2024/01/30(火) 20:14:03
大変だ! 斉木内野手が二人現れたぞ!
助手「これじゃあどっちが荒尾かわかんないよぉ〜」
刑事「一体どうすればいいのだ!?」
探偵「フ・・・簡単ですよ 両方追いかけてしまえばいい。捕まった方が荒尾さ!」
86
:
松井スレ①
:2024/01/30(火) 21:30:53
松井は森脇掲示板を見て思った。
「おかしいモク…なんで友利スレがあって松井スレがないモクか」
森脇王国には『準モク』というグループがある。友利投手と松井のことだ。そして準モクは現時点でこの二名だけ。松井には同じ準モクの片方だけが専用のスレを有していることが不満だったのだ。
「こうなったら、直接掲示板ユーザーたちに抗議してやるモク!」
87
:
トイレットペーパー
:2024/02/16(金) 20:31:05
トイレットペーパーがどこにもない。
熊沢に残酷な現実が襲い掛かる。
あらゆる場所を探したが、やはりない。
ただ店のトイレを借りただけなのに。
ふと壁に目をやると、ポスターが貼ってあった。
「それをトイレットペーパーに使ったらどうだ?」
心の中で誰かが囁く。悪熊沢(あくまざわ)である。
熊沢はポスターに手を伸ばそうとした。
しかし…正気に戻る。そんなことをしてはいけない。
熊沢は一縷の望みに懸け、あらゆることを試した。
5時間2分後、「おしり」と「ビデ」を同時に押したとき、
天井からトイレットペーパーが降ってきた。
かくして熊沢は答えに辿り着き、長い闘いは終わった。
88
:
渡辺投手に言う勿れ
:2024/02/22(木) 14:16:53
白坂「由本!貴様が小園富浦位置としての仕事をしないから、傷つく人ができる!」
幻聴(27)「仕事しろ!」
白坂「だから、準モク松井にう○こを喰らわせてやりました」
真鍋「だから、ある意味3人セット、なんですね」
由本「そんなのストーカーじゃないか!なんだそれ!あんた滅茶苦茶だ」
89
:
富浦箱 (前篇)
:2024/03/06(水) 11:43:12
「富浦箱ってなんだー!?」
岩井監督の球団に突如として現れた謎の白い箱。
表面には「富浦箱」とだけ書かれていた。
「なんだあの箱は」「384箱の再来だ」
「開けたらやばそう」「ミミックかも」
狼狽える球団関係者。
そんな中積極的に箱を開けようとする選手がいた。
「気になるし、開けてみよう♬」
家山内野手である。
周りが止めようとする中、取り敢えず箱を持ち上げてみる。
「あれ、重い。」
箱の重量に違和感を持ちつつも、そのまま開けてみると…
90
:
富浦箱 (後篇)
:2024/03/07(木) 20:42:02
中から大量の煙が溢れてきたのだ。
「なんだこの煙は」「まさか玉手箱だったとは」
混乱する球団関係者一同。
「家山! 大丈夫か」
しかしそこに家山内野手の姿はなかった。
その代わりに…
「おい、お前ら、どうして二人になってるんだ!?」
まるで双子のように、「ある選手」が二人に増えていたのだ。
91
:
スパムには気を付けてぇぇぇ〜ん!!!
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スパムには気を付けてぇぇぇ〜ん!!!
92
:
スパムには気を付けてぇぇぇ〜ん!!!
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93
:
野林を悪く言う勿れ (前篇)
:2024/03/10(日) 00:21:23
「そうか、ヤブクロンのヤブとロンは"藪原"と"論文"なんですね」
「やっとわかった?」
「"ク"はなんですか」
「え…単に語呂あわせで…君、ちょっと黙って」
94
:
野林を悪く言う勿れ (後篇)
:2024/03/10(日) 00:24:19
「そうか…宗教施設があるのは"M県光山市田園区"」
「ヤブクロンの"ク"は、田園区の"区"ですか」
95
:
管理人★
:2024/03/13(水) 00:05:22
表エンディングから1年
96
:
軽部と有能
:2024/05/26(日) 12:31:32
左津前「昔話でもしましょうか…私が小中学生のとき、同級生に軽部って奴がいてね」
戸上 (軽部……!!)
97
:
多和田と荒尾 (某漫画パロ)
:2024/07/02(火) 16:01:00
多和田「荒尾くん。」
荒尾「多和田さん…どうしたの?」
多和田「最近、キミの評判悪いよ。星座占いも血液型占いも慎重にやらなきゃダメだよ。」
荒尾「なに?説教?さてはオレの才能に嫉妬してるんだろ?」
多和田「つまんないこと言わないで!」
98
:
野林と及川
:2024/07/15(月) 16:25:36
及川「野林さん、おはよう」
野林「おおっ及川くん、おはよう」
及川「……!」
99
:
ハウス食品「めざめるカラダ 朝カレー」勝負その朝編
:2024/09/06(金) 15:15:19
先発!完投!朝カレー!
これからは、ハウス「めざめるカラダ 朝カレー」!
僕はカレーです!
100
:
管理人★
:2025/03/13(木) 00:07:34
表エンディングから2年
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