したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

ハイエク思想の研究

1:2020/08/28(金) 10:53:40
ハイエク『隷属への道』をテキストとしてハイエク思想を学んでみよう。

前書きを読むと、訳者の西山千明は「ゲマインシャフト間でのなれ合いに終始する日本で
ノーベル賞受賞者が出ない理由である」と書いてあるが、2000年以降ではアメリカを除けばノーベル賞受賞者を多く輩出している
日本である。この本が書かれた時代とは根本的な条件が変わってきたのであろうか。
「異質な意見を受け入れる」という土壌が醸成されてきたのであろうか。

2:2020/08/28(金) 19:34:56
ところで、ハイエク主義者を自認する人間が「言論の自由」などを尊重しているかと言えば
そんなことはない。これは実体験としてそう感じざるを得ないのであって、ハイエクとハイエク主義者は違うのかもしれないし
ハイエク思想に問題があるのかよくわからない。
結局のところ、「原理主義思想」という意味では、社会主義も自由主義も同じで、お互いを受け入れることは無い。
そして自由主義者はそのことを矜持としているいる節もある。
人が誰かを批判するとき、己の影を見ているケースはよくあることで、自由主義思想こそ社会主義思想に近い面があるのかもしれない。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板