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電子書籍

1名無しさん:2020/01/30(木) 16:07:08
 私の知っている電子書籍の類例は少ない。
 技術評論社提供(販売)しているpdfやepub、キンドルの
書籍類(漫画と文章主体の本)、無料のpdfやepub、あとは
Book Liveという常時接続通信環境前提の使えないサービスの
書籍。
 いくつか体験して最近思うのは「これって紙の本を
売るための宣伝」なんじゃないか。電子書籍の不備っぷり、
駄目っぷりは技術が追いついてないからなのではなく、
紙の本をより広く深く浸透させるための方便のような気が
している。
 漫画はともかく(むしろ漫画という「定形」表現は
拡大縮小出来るという点で紙媒体よりは優れている、
かもしれない。表示する画面のサイズに依存するという点で
まあ、「縛り」はあるので、紙媒体と電子媒体との優劣は
いまのところ見定められない。紙の雑誌掲載作品の方が
コミックサイズや電子漫画よりも数段優れていると個人的には
思うけれど、どうなんだろうか)論述文章は「フォント」と
いう敷居が高いように感じる。フォントサイズも。章、段、
項目、段落、みたいな切り分け、あるいは前文ではフォントを
「読ませない」タイプに抑えて、本文では「読ませる」
フォントにする、という編集の技は、いまのところ電子媒体で
表現し切れてはいないように感じている。怪談めいた怖い話は
朦朧体みたいな、おどろおどろしい文字の方がより
怖く思える(かもしれない)。

 「過渡期」と言ってしまえばそれまで。ヨーロッパ地方で
活版印刷が手書き書物を凌駕する過程を思えば、電子書籍の
ナンタラは始まったばかりだゼ!って段階なのだと思う。
少なくとも、電子書籍以前のweb文章の「作法」が定まって
いない今を思うと、正直「先が思いやられる」ってくらいに
歩みが遅いのは事実なんじゃないかなって思ってる。
進み具合については、詮方ないと思うべきだだろう。歩みや
進度なんてものは状況や環境の影響が大だから。
 たとえ「ゆっくり」でも、状況は変わっていく。変わって
いかざるをえないと思っておいた方がたぶん、いい。軸足が
どちらへ、あるいは複数ある場所のどこへ、大きく踏み込まれて
いくかは、知らない。それは先々の大勢の無名の人が、人々が
決めればそれでいいだけのことだ。
 とりあえず今は、紙の本は、恐ろしいまでに使い勝手が
良くて電子書籍の利便を遥かに凌駕している、と私は判断
している。


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