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「時間を止める三ステップ」⑥〜⑱(完結)

1中島タロー:2018/11/07(水) 22:41:53
「時間を止める三ステップ」の解説記事は十八個(①から⑱まで)ありますが、
当スレッドではその中の⑥から⑱までを公開させていただきます。

既出のスレッド“「時間を止める三ステップ」①〜⑤”を前編とすればこの
スレッドは後編という位置づけになります。

2中島タロー:2018/11/07(水) 22:47:03
時間を止める三ステップ⑥

《それは数息観と組み合わせることもできる・後編》

ここで、「没入法」もしくは「観察法」と数息観を組み合わせて実践する場合の、具体的な
やり方を述べておきます。

既に分かっておられるものとは思いますが、「没入法」と数息観を組み合わせて実践する場
合は、息を数えながら、百パーセントの心で息を数える行為に没入いたします。

そして、「観察法」と数息観を組み合わせて実践する場合は、息を数えながら、百パーセン
トの心で息を数える行為を観察いたします。

いずれの場合も、心を百パーセント働かせなければならないという、ハードと言えばハード
な条件が実践者に課せられておりますので、普通に数息観を実践する場合よりも長くは続け
られないと思います。しかし、それはそれで良いのです。

それから、もう一つ付け加えておきますが、数息観の上級バージョンでは息を数えることを
しないのだそうです。

この数息観の上級バージョンと「没入法」や「観察法」を組み合わせたらどんなやり方にな
るかと申しますと、当然のことながら、没入や観察の対象が息を数える行為ではなく、息そ
のものになるわけです。こちらのやり方も試してみたい方は試してみられたら良いでしょう。

さて前にも申しましたように、「没入法」と「観察法」は基本的に、日常生活の中で自分が
今行っている運動とか作業とか仕事などを通して実践するものです。

ピンと来ない方のために具体例を挙げておきますと、それらの中には例えば、歩くこと、料
理すること、土をいじること、床にモップをかけること、楽器を演奏すること、皿を洗うこ
と、大工仕事をすること、といったものも含まれております。

が、人には、今申し上げたようなことをしていない時間帯というものも当然あります。そし
て人が過ごすそうした時間帯というのは、合計すると決して短くはありません。

前述のような形での数息観のやり方を知っておくことのメリットの一つは、そうした時間帯
の中にあっても、「没入法」や「観察法」を実践するためにわざわざ「やること」を探す必
要が無いことです。

前述のような形での数息観のやり方を知っていると我々は、いつでも、どこでも、「やるこ
と」が無くても、「没入法」や「観察法」を実践することができます。

3中島タロー:2018/11/07(水) 22:50:27
時間を止める三ステップ⑦

《結果に囚われすぎてはいませんか?》

前にも申しましたように、「没入法」を実践している時に求められるのは自分が今している行動
の中に心を百パーセント入れることであり、「観察法」を実践している時に求められるのは自分
が今している行動の外に心を百パーセント出すことです。

が、皆さんの中には、それらのことが中々簡単にはできないという方々もおられるのではないか
と思います。今回の話はそんな方々のためにさせていただきます。

まず、それらのことが中々簡単にできないという方々にお尋ねしたいのですが、それらのことが
実際にできるか否かということは横に置いといて、それらのことを志向することなら簡単にでき
るのではありませんか? 如何でしょうか? 

それらのことを志向することすなわち、自分が今している行動の中に心を百パーセント入れよう
とすること、及びその外に心を百パーセント出そうとすることなら、誰でも簡単にできるはずだ
と私は思います。

それさえも簡単にはできないという人はいらっしゃらないはずです。何故なら、何であれ何かを
志向するかしないかは自分で決められることだからです。

で、ここで覚えておいていただきたいのは、その志向が真剣なものであれば心はその志向通りに
動くということです。前述のようなことをあなたが真剣に志向されるなら、心はそのあなたの志
向通りに動きます。

すなわち、自分が今している行動の中に心を百パーセント入れること及びその外に心を百パーセ
ント出すことをあなたが真剣に志向されるなら、心はあなたが志向したことに従うものです。

その意味において、あなたが前述のようなことを真剣に志向することは原因であり、そのあなた
の志向したことに心が従うのは結果であると言えます。そして、原因があれば結果はひとりでに
付いて来るものです。

なので、結果をものにするためにあなたが直接的にタッチしなければならないのは結果の方では
なく、原因の方だということになります。

そこであなたが気にかけねばならないことがあるとしたらそれは、原因をちゃんと作り出せてい
るかどうかということであって、結果がちゃんと付いて来ているかどうかということではありま
せん。極論いたしますと、結果のことは「どうでもよい」わけです。

冒頭で申し上げたような、「没入法」や「観察法」の実践時に求められていることが中々簡単に
できないとおっしゃる皆さん、今の話参考になったでしょうか……。


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