[016]樹神ジムナ（サンライト＝100しっこ） - 1511808545

1：メインGK：2017/11/28(火) 03:49:05: ■キャラクター名
樹神ジムナ

■性別
女性

■モチーフ（あれば）
キジムナー

■所持アイテム
大量の魚の目玉

■ステータス
霊力：3　呪力：3　オーラ：3　知性：2　FS（FS名）：5（目潰し）

■特殊能力
特殊能力名：&ruby(ティーダ・ヤー){たいようのいえ}
特殊能力内容・原理：
「家」と見なした空間（陣営メンバーを複数名収容可能で、ある程度閉鎖性があること、また能力を発動するには自身もその中にいなくてはならない）内部にいる自陣営メンバー＝「家族」に「加護」を与える能力。
「加護」の付与下では家族にとって都合のいい方向に判定で補正がかかる。
自分自身は加護の対象ではない。

能力を発動すると行動提出で解除すると伝えるか、家が壊れるなどしない限り永続。発動中はその家から移動できない。
発動中にオーラが０になる、あるいは家族に殺害されると家が炎上する。

■キャラクター説明
沖縄県与那国島の南方に位置する異界・ミライガナイからやって来た樹木の精霊にして家の守り神・キジムナー。
大戦で勝利に貢献することで故郷により良い未来をもたらそうとしている。

キジムナーは一般にガジュマルの精として知られているがその限りではなく、彼女はマングローブの精である。
人間体は赤い髪に褐色の肌をした十歳前後の少女で、マングローブの葉で作った緑色の服を着ている。
好きなものはミライガナイの家族と魚の目玉。
嫌いなものはタコと屁。

琉球王家の秘伝武術「&ruby(てぃ){手}」を修得しており、基本的にはそれなりの使い手くらいだが、海中を泳ぐ魚の目をくり抜く生活を送っていたため、目潰しだけが達人の域にある。

基本的に大らかで友好的な性格だが、保守的な家族観、男女観の持ち主なため、2017年ではポリティカル・コレクトネスが危うい言動も多い。

ミライガナイ：
海水域に適応したウミンチュマングローブの森で、外から見ると１ヘクタールにも満たない規模だが内部では島根県ほどの広さの空間が広がっており、多種多様な妖怪や神仙、霊が暮らしている。
神代から存在し、古事記に登場する常世の国や蓬莱島の伝説のモチーフになったとも言われるが、政治的にギリギリな海域にあるため、八十年代後半から文字通り危うい立ち位置にあった。

彼らが人間ではなくどこの国家にも属さないことからなあなあで誤魔化してきたが、近年いよいよ人間社会からの圧力が強まり、立ち退きを迫られている。

知念レオナ：
ミライガナイ出身のシーサーでジムナの親友。
人間体はふわふわの髪と太眉が特徴のおっとりした少女。
普段は那覇市の高校に通い、悪い妖怪から沖縄を守るヒーロー・獅神チューラーに変身して戦っているが、現在はジムナが留守の間、ミライガナイを海上保安庁の船や中国船から防衛している。
とても優しい性格だが、ジムナのヘテロ規範が強い言動には厳しい。