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相槌四方山時代
62
:
「みぃふぁぷぅ」奉行
:2002/09/11(水) 23:46
最近私は、「柏葉幸子」読破週間に突入していまして、何故かと言うと「千と千尋〜」
の元ネタが「霧の向うの不思議な町」(宮崎は本当はコレをアニメ化したかったらしい)
と言う児童文学だったのだがこの話は私が初めて触れたファンタジィ物でその当時私に
多くの感動を与えてくれた作品でこれが私の内面世界形成に多大な影響力を与えている
と言っても過言では無いって断言しても良い代物でそれが映画の元ネタになったと聞き
また引っ張り出して読み直して見てやっぱり感動してみたり映画を見てココとココが似
ている等と比較検証して楽しんで見たりしたがふと我に返ってそう言えば「霧の向こう
の不思議な町」以外柏葉幸子の作品って読んだ事無いな〜と思い(霧の〜以降むうみん
に走りましたw。)今回の御乱行に至った訳で、調べてみるとこの人結構有名な人らし
く(知らなかった自分が恥ずかしい)それなりにファンもいて作品もかなり発表されてい
る。調べて行く内にとあるタイトルにぶち当たったのである。そのタイトルとは「(不思
議な)ファンファンファーマシー(二種類あるらしい)」と言う・・・・このタイトルでピ
ンと来た方もおいでだろう数年前、10チャンネルで和光堂のCMが薄ら気味悪いと話題を
読んでいた一山幾らの抱合せで放映していたアニメの中の一作品に同名の作品がやってい
たがどうやらその原作も柏葉さんの作品だったらしい。で、その絵本を先日借りてきたが
その絵と言うのがアニメの間のCMで和光堂の宣伝と並んで恐ろしいCM(見た子供が泣く)の
その当時は薬局の宣伝だと思ったが今思うとこの絵本のCMだったのかもしれない。この絵、
解説を見るとイラストレーターは今回絵本は初挑戦、多方面で活躍、近年CGを使った作品
を数多く手がけると有ったがあの絵じゃ子供泣くな(何か解らないが気持ち悪い)〜と思い
つつも読む。ポプリちゃんも妖精も魔法の小瓶?出てこなかったがニコニコ銀座とふきこ
さん(原作はかなりファンキーアニメの方が良かったかな?)とニボシと電気屋のなつみちゃ
ん(絵本はこっちが半主役)は居ました。一人の作家の作品を読んで行くと色々面白い事に
気が付いたりして結構楽しいです。前述の「霧の〜」の主人公の姓は上杉(他の作品にもこ
の姓は良く登場する)と言い「地下室からの不思議な旅」の登場する上杉姓の女性が薬局を
やっていて恐らくファンファンファーマシーの下地と為っているではと勝手に妄想したり出
来(因みに作者は薬剤師の資格を持っている)て結構充実した日々を送っております。
どこかでうらぶれている方がいらっしゃるみたいですがたまにはこう言った児童文学でも
読んで頭を休めたらどうでしょうか。餓鬼の読み物と侮っていると以外や以外、昔忘れてし
まった様な純粋な感動を味わえたりオタクティックな重箱の隅突付く様な邪推に身を投じる
のもまた目新しい息抜きになると思いますよ。一度お試しあれ!
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