一章・各メソッドの説明

3：もりた：2015/12/06(日) 04:56:58: アファメーションのメカニズム

潜在意識には、「繰り返し」というものが必要ありません。
「私は○○である」と一度選択すれば、潜在意識は望み通りの現実を運んできます。
ですが、顕在意識はそうはいきません。
顕在意識には鎖が必要です。物事の関連付けが必要なのです。
顕在意識のもつ鎖が存在しないと、この世界は望みが即座に実現してしまします。
つまり、空想の世界が現実に展開してしまうのです。
あなたは次の一瞬で南極に行き、その次の瞬間にはハワイに行ってしまう。その瞬間性別が入れ替わってしまう。そんなことが起こってしまいます。
そんな現実の中で、あなたは楽しむことができますか？
何かを経験することができますか？少なくとも俺にはできません。
この世界には鎖も必要なのです。
アファメーションは、その鎖のつながり方を変更するために有効な手段です。
あなたには一見、繋がりのないような物事でも、アファメーションはつなげてくれます。
おなかが減った→これは願望実現の兆しだ。みたいに。
普通に考えると不思議そのものです。でも、アファメーションはそれを可能にします。
アファメーションの注意点は「自分の望まない現実に対しても、ちゃんと適用する」ということです。
お金がない→今お金がないということは、願望実現までもう少しだ。と
いつでも、どんな時でも宣言するのです。私は○○である。
むしろ、望まない現実が展開しているときこそアファメーションです。
これであなたの顕在意識の鎖が変わります。
お金がない→願望実現から遠い。
お金がない→私は金持ちである。
といった風に。
だからこそゲームや呪いゲームは、アファメーションの派生ですね。
お金がない。だからこそ金持ちになれる。
顕在意識の鎖を変えてください。すべて変えるくらいの覚悟で。
どんなときでも顕在意識が、私は金持ちだ。と宣言するようになれば、あなたの願望は実現したも同然です。

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