したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

家族・父親・母親・兄弟・姉妹・<妖怪>について考える

1灰人@スキゾキッズ:2016/01/04(月) 18:34:13 ID:aHYU97dM
まずは、「兄」という存在について。

肉親としての兄という存在のみを意味しているのではなく、集団内で
「あの人、お兄さん的存在だよね」
と言われるような表現に含まれている意味についても考えるスレとしたいです。
精神分析学では「父」や「母」と「子」について語られているのをよく見た事があるけど、
「兄弟」「姉妹」といった関係について読んだ経験は足りません。

集団内で「お兄さん的存在」と言われるのは基本的に
 1、同じ集団にいる同類と見なされている存在である(同じ集団にいても親しい仲間とみなされていない存在は、お兄さん的存在とはみなされない)
 2、年長者である(自分が入った集団において自分より経験を積んでいる先輩的存在も含む)
 3、尊敬の対象か敬意を払いたい存在である(敬意を払う対象でなければ、親族外の集団内でお兄さん的存在とは呼ばれない)
 4、親しみを持って関わりたい存在である(肉親と同じような身内の呼び方である)
 5、頼りがいがあり、憧れとなる力を持っている存在である(自分にない問題解決能力があったり何らかの実力を持っている存在である)
 6、その人には錯覚を抱かせるような何かがある(実力以上に評価したいし、ひいきしたいという気持ちも呼び起こされる何かがある)
 7、その人の不幸を望まない存在である(同胞として健全に生きていて欲しいと思う存在である)
 8、その人と共同幻想を築きたい存在である(その存在や表現が自分の自己愛のありようと関係し、対等以上の存在としてみなしたい存在か、困っていたら手を貸したい存在である)

ざっと、こんなところが思いつきました。
具体的に何か、集団内での兄的存在(という意識を人が持つというのはどういう事か)について詳しく書かれた本については、読んだ記憶なりはほとんどありませんが。

次は、<妖怪>について。
妖怪については、2003年半ば頃(?)に当時日本最大の本屋の店舗であった大阪のジュンク堂で、偶然見つけたちくま学芸文庫の民俗学の本で触れたのが、<妖怪>について詳しく語っている本に触れた最初だったと思います。
記憶している範囲で<妖怪>について書いてみます。
1、不気味なものであったり、グロテスクな存在であったり、キモチワルイ存在であったりする
2、時にユーモラスな存在である
3、夕暮れ以降の暗くなってから現れたりする、闇と関係する存在である
4、海外でいうモンスターやゴーストといった存在とみなされる存在と重なるところがある。和風ゴシックな何かがある(?)
5、集団内で仲間とみなされていない存在である
6、集団内に混沌をもたらす存在とみなされたため、対策が練られたりする存在である
7、基本的に友好的な対話の対象とみなされていない存在である
8、リンチの対象やスケープゴートであり、疎外されていたり迫害されているのが集団との基本的な関係である
9、近代以前の存在とみなされ、近代政府がその存在に対する信仰などを潰そうとし、民俗学者が妖怪に関する民間伝承などを学術的に集めようとした存在である
10、実は身体障害者や精神障害者や知的障害者や貧困者の一部や被差別民などが、数百年前に<妖怪>と見なされていたらしい

2灰人@スキゾキッズ:2016/01/04(月) 21:00:09 ID:aHYU97dM
◆冨樫義博「幽遊白書」について語ろう◆
作者はかなり頭がよく絵も上手い。自分を下等な存在として表した姿と同時に、エロい本性もオープンにしたコメントを表紙の次のページで書いていたりする。
主人公は不良少年で非行少年でヤンキー。死後の世界を管理する霊界での重役であるコエンマに頼まれて霊界探偵になる。

◆作品内における妖怪との関わりについて
最初は人間社会に害をもたらす敵対的な存在としてよく描かれていた気がする。
闘いを経て主人公側の強力な仲間となるのは、
【メインの2人】
蔵馬(クールなインテリで中性的なキャラ。【鏡】に関する霊界の道具と関連するストーリーで仲間になる)
飛影(後の「邪気眼」という中二病の代名詞となるような言葉の起源となる程の影響力があった。剣に関する霊界の道具と関連するストーリーで仲間になる。【黒色が中心の服】を着ている。蔵馬より闇に近い側)
【武術会後、戦力として呼ばれる】
浦島チーム(ヨーヨー使い、氷使い、美しい魔闘家、風使い、酔拳使い)
【魔界三大勢力】
雷禅(闘神。【摂食障害】)とその手下たち
黄泉(現実社会で言うと【科学警察的力】も持っている。蔵馬に裏切られ、その後最強クラスの力を身につけた)とその手下たち
躯(【洗脳を施されていた】元【慰安の対象者】。魔界最強の女。怒ると【目つき】もかなり変わる)とその手下たち

◆私の家族会メンバーとの「幽遊白書」関係の思い出がある人
【藤田一広さん】(実の兄)
大谷町に住んでいた頃に、小学校高学年(?)の時の私がドッジボールで遊んでもらっていた時に、私が「邪王炎殺黒龍波」といってボールを兄に投げたりしていた。
当時TVで放送されていた暗黒武術会での話も、大谷町の社宅でしていた記憶がある。

【吉田豊くん】(小中高校一緒だったいい友。簡単に家に通えるくらい、かなり近所に住んでいた)
豊くんが持っていたSFCの「幽遊白書」の対戦型格闘ゲームでよく遊んでもらっていた。
暗黒武術会編までの登場キャラだった気がする。

【岡本恭典さん】(関西学院大学理工学部生命科学科。絵画部弦月会所属の先輩)
【吹田英明さん】の 【HELP!】 を求める声に呼ばれて絵画部アトリエに行った日に弦月メンバーで行ったラーメン屋で、私が店内置いてあった「幽遊白書」を読もうとしていたら、岡本さんが「【仙水忍】のまとっていた闘気なんだっけ?」と聞かれて私(藤田信之)が答えたら、【井本友江さん】がかなりビックリした表情と態度を示されていた。

他にも沢山、家族会メンバーには「幽遊白書」関係の思い出が人生にある人が沢山いると思われます。
【夙川聖書教会の人】に、「幽遊白書」関係の話題と関連付けたメッセージを裏に載せた絵を渡した事があります。(受け取ったのは【秦裕香理さん】(夙川小学校時代のクラスメイト)の弟さん)
表の絵は、【ペン】と【平和マークの旗】を持った怖い目をした【Dの一族】(マンガ「ONEPIECE」のキャラ)の絵でした。
【助けと知恵を与えてくれる事を求めるメッセージ】でしたが、その絵を売る事を考えられているのかもしれません。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板