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「アメリカ」ウォッチスレッド
351
:
・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*
:2015/01/28(水) 14:04:52
173 :名無しさん@おーぷん :2015/01/27(火)22:00:12 ID:TXV確かに、
『アメリカの軍事力の保護の下、日本は軍事費をほとんど使わずに経済発展に集中する事ができた。
その結果、日本はこんなに豊かになった。
今さら戦争中の話なんかしてどうなる?
親米でこんなに金儲けしたんだから良いじゃないか。
今後もアメリカにくっついていけば良いじゃないか』
こう考える「親米保守」が居る事は確か。
だがこの手の連中は二重・三重に勘違いしている。
・まず、軍事費をちゃんと支出していた戦前日本は、決して今のエチオピアかイラクのような餓えに苦しむ貧困国家ではなかった
先進国とは言わなくとも、世界でも真ん中くらいの中堅国家ではあったのだ。
(少なくとも東欧やスペイン・イタリアよりは上の工業国家だった)
・大体、日本と同じ「敗戦国」のドイツやイタリアは、日本と違ってそれなりに軍事費を支出している。
イタリアなどは空母まで自前で保有している。
それでも「経済先進国」としてG7の一角を占めているではないか。
「軍事費の出し過ぎ」は確かに経済発展の足を引っ張るだろうが、それは「出し過ぎ」が問題なのであって、軍事費自体の問題ではない。
・そもそも、冷戦時代に上手く行っていたからと言って、今後も同じやり方で上手くいくはずもない。
現に上手くいってないからこそ、冷戦時代が終わるとほぼ同時に日本はバブル経済が崩壊して大不況に突入したではないか。
・あのバブル経済崩壊の仕掛け人は、アメリカの投資会社、ソロモン・ブラザーズの仕業という説もある。
多少陰謀論じみた話で完全に信用するには無理があるかも知れないがは、現に日本が経済崩壊すると、逆にアメリカ経済が好景気になっていった。
陰謀論を鵜呑みにするならば、相当多額の金がアメリカに流れたからなのだろう。
(一説には2000兆円という。その後の日本政府がどんなに「景気対策」を行おうが一向に景気回復しなかったのは、この2000兆円に値するくらいの大金を支出しなかったからである)
・そしてアメリカは「日米構造協議」や「年次改革要望書」の中で、しきりに日本の内需拡大(公共投資の拡大)を説いている。
それ自体は良いのだが、決して景気回復に結びつかない程度の限度額に抑えつけている。
(つまり、景気回復に役に立たない程度の大金をひたすら投下する事を繰り返せば、日本の財政はたちまち悪化するだろう。現にそうなった)
・今のアメリカは、冷戦時代のアメリカではない。
日本経済を自分の好きなようにコントロールしたくてしたくて堪らない国に変貌しているのだ。
こんな国にひたすらくっついていく事が、
【日本の国益】とは到底思えない。
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