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進歩と改革ネタ

86・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2014/10/07(火) 13:34:51
淡水でマダイを養殖 Name 名無し 14/10/05(日)12:28:51 No.343475 del 27日01:34頃消えます[返信]

淡水にわずかな電解質を加えることで、海水魚も淡水魚も成育できる水を、
岡山理科大学専門学校の山本俊政・アクアリウム学科長らが開発した。
水と体内の塩分濃度の違いから、淡水魚は体内に過剰に水分を取り込まないように、
海水魚は逆に水分が出すぎないよう浸透圧を調節している。
山本学科長らは海水に含まれる約60種の元素の中から、
魚の浸透圧調節に深くかかわるカリウム、ナトリウムなど数種類の成分と濃度を特定。
わずかな濃度の電解質を淡水に加えることで、この水を生み出した。
「好適環境水」と名付けて特許を申請中。家庭の水槽でクマノミと金魚が一緒に泳ぎ、
内陸部で養殖されたマグロが口に入る日も遠くない?
http://kakenet.net/spec/spec3.html

… 人口海水に比べ約60分の1 Name 名無し 14/10/05(日)12:29:27 No.343476 del
1412479767751.jpg-(9246 B) サムネ表示
9246 B

塩分濃度は魚種によって変えるが、海水の約3・5%に比べ
4分の1から10分の1程度。海水より成長も早く、
山本学科長は「浸透圧調節のために使っていた
エネルギーの負担を軽減するためではないか」と推測する。
製造コストは1トン当たり1万5000〜2万円の人口海水に比べ約60分の1。
場所も選ばず、山間部など内陸での海水魚養殖も可能になる。
現在、同校内でマダイやヒラメなどを試験的に飼育しており、
将来的にはマグロの養殖が目標。
山本学科長は「維持管理費など総合的なコストダウンが必要だが、
1年以内に商業ペースでの実用化を目指したい」と話しています。

… 無題 Name 名無し 14/10/05(日)12:29:45 No.343477 del
1412479785009.png-(16755 B) サムネ表示
16755 B

また、12月初旬に立派な水槽が設置され、海水魚のカクレクマノミ、
ルリスズメダイと淡水魚のエンゼルフィッシュ、ランチュウなどが
スイスイと仲良く泳ぎ回っています。見学者もびっくりの表情。


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