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アウトローに関する雑多なログ
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:
・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*
:2004/11/06(土) 14:17
124 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 01/10/27 07:21 ID:???
19世紀末−20世紀を跨ぐ頃の日本の成長力ってどれほどだったの?
成長力といっても経済、産業に限らず、国力としてと言った方がいいのか、それは欧米が
危険視するのに十分な物だったのだろうか。
127 名前: @ 投稿日: 01/10/27 08:48 ID:xgY5sa71
やっぱり、日露戦争での勝利が与えた衝撃っていうのが、一番ではないでしょうか?
開国30年程で、曲りなりにも列強の一角を有色人種の国家が打ち破ったわけですから。
停戦の仲介をしたセオドア・ルーズベルトも、確かこの後、有名な「オレンジプラン」を作らせたはず。
当時の米国は、大陸横断鉄道もすでに完成して、新たなフロンティアを太平洋に求めていた。
日本と同じように遅れて来た国であった米国にとって、アジアや中国大陸の利権をめぐる上で
日本は十分脅威であったんじゃないでしょうか?
163 名前: 鉄腕アトム 投稿日: 02/05/09 00:29 ID:lf/xfDlX
南満州鉄道をユダヤ系アメリカ人で鉄道王のハリマンが共同経営したいと申し入れた。
井上馨も伊藤博文も桂太郎ら時の政府はもろ手を上げて賛成した。
日本にはロシアに勝ったからといっても幸運が味方しての勝利で真の実力ではないことは
現実主義の井上らには判っていたから。経費負担も楽になるし、その上当時は鉄道がある所に
都市がひらけ、工業が盛んになり、アメリカ人も多数居住して国際都市になりえる素があった。
そこに日本人と満州人・アメリカ人が住み利益を分かち合いとう構図を当時は願ったいたと思う。
日本ばかりが欲をだして正当性を主張すれば後々軋轢が生じるしね。
やはり、維新という血を流した革命を経験した井上や伊藤には充分理解できた。国の正当性や
面子より現実はどうか、と言う事だからね。
事実、ハリマンとは契約書に署名し、ハリマンがアメリカに帰国したときハリマンに契約破棄の
電文が届いたらしい。では、その契約を破棄させたのは誰かと言うとヘタレ外務省の小村寿太郎
だと言う事です。確かに小村は秀才でエリートではあるが井上始め桂や伊藤などとは違って修羅場を
経験していないから、「日本人の血を流し、その犠牲にたって得たものを何の苦労もしないで
アメリカに分けてやる必要はない」という正当論に押されてしまった。
しかし、あの時アメリカと満鉄を共同経営していたら、富の分配をプレゼントしていたら、
日本とアメリカは戦争などしないですんだ確立は高いを思いますが。
正当なことがすべて国民の為になるとは限りませんから・・・・と言うことで。
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