租税回避地めぐる「パナマ文書」が流出、世界の指導者らの名前も Name 名無し 16/04/06(水)01:26:56 No.404240 del 5月08日頃消えます[返信] (CNN) タックスヘイブン(租税回避地)での会社設立を代行するパナマの法律事務所から膨大な内部文書が流出し、この中にプーチン・ロシア大統領の関係者や国際サッカー連盟(FIFA)倫理委員会のメンバーらによる取引の記録も含まれていたことが分かって波紋を呼んでいる。
40年前までさかのぼる全1100万件の文書で、世界各国の著名人らがタックスヘイブンに秘密のダミー会社やオフショア(非居住者向け)金融口座を設けていた記録が含まれている。… 無題 Name 名無し 16/04/06(水)01:27:44 No.404241 del 同文書は不法行為を直接示しているわけではないが、ダミー会社やオフショア口座は所得や資産を隠し、租税を回避する目的で使われた可能性がある。ICIJによれば、流出ファイルには米国で汚職罪に問われている人物や、麻薬密輸やテロへの関与が疑われる会社、人物の情報もあった。
現職を含む世界の指導者12人のほか、政治家や公職者128人の名前が挙がっている。アイスランドのグンロイグソン首相が夫人を通してオフショア会社にかかわっていたとする情報や、アルゼンチンのマクリ大統領がブエノスアイレス市長時代に資産を正しく公開していなかったことを示す情報も書かれていたとされる。
… 無題 Name 名無し 16/04/06(水)01:27:59 No.404242 del ロシア大統領府はプーチン氏周辺の取引が指摘されたことに対し、近く予定される下院選などに向けて同氏の信用を落とすことを狙った「うその羅列」だと反論。FIFAも同文書を「ばかばかしい」と一蹴した。一方、英国やフランス、オーストラリア、メキシコの各当局は脱税疑惑の捜査に踏み出す構えを示している。