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アウトローに関する雑多なログ

154・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/06/27(月) 13:28:20
ドル離れ、じわり 「ユーロ資産」へ動き
http://www.asahi.com/money/kaisetsu/TKY200412080109.html
 外国為替市場で、主要通貨に対するドルの全面安が続き、各国の「ドル離れ」が徐々に進んでいる。アジア諸国や産油国がドル資産をユーロに切り替えたのではないかとの観測は絶えず、ドル暴落の懸念が強まってきている。大量の米国債を保有する日本もひとごとではありえない。だが、ドル資産の売却など、ドル暴落を招きかねない行動もとれず、「口先介入」でドル安の進行を食い止めるのに必死だ。
   暴落懸念、日本は困惑
 「日本のように巨額なもの(米国債)を持っていると、全体の為替秩序に与える影響が非常に大きい。しかし、あまりリスクを背負い込んでもいけない」。谷垣財務相は7日の記者会見で、外貨準備でドル以外の通貨に移す可能性について、苦しい胸の内を明かした。
 日本は米国債の発行残高の1割近くをもつとされる世界一の保有者だ。ドル下落が続けば、外国為替資金特別会計にためこんだ保有資産の評価損が膨らんでしまう。かといって、ドル資産売却をにおわす言質を市場に与えれば、ドル急落の引き金をひきかねない−−。谷垣氏の発言は、日本の置かれた難しい立場を表すものだ。
 財務省が同日発表した11月末現在の外貨準備高は8400億8700万ドル(約87兆円)。円高阻止のため、昨年度に実施した30兆円を超える円売りドル買いの市場介入で急増。今春以降は介入を手控えているものの、最近のユーロ高でユーロ資産の評価額が上がり、60カ月連続で世界1位の水準だ。
   ロシア・中国も?
 各国の通貨当局は、すでにドルからユーロへの資産の入れ替えを進めているとの見方は強い。国際決済銀行(BIS)は5日公表した金融市場の四半期報告で、「アジアの中央銀行や産油国が資産をドル建てからユーロに移したと市場の一部が確認した」と指摘。ロシアや中国もドルからユーロへの振り替えを始めたとの観測は絶えない。
 英オブザーバー紙は5日、「ドルが下落を続ければ、巨額の資産が米国から離れるだろう」とする自民党の与謝野馨政調会長の発言内容を掲載。与謝野氏は「一般論で述べただけ」とするが、97年に当時の橋本首相がニューヨークでの講演で「米国債を売却する誘惑にかられたことがある」と述べ、米株価の急落を招いたことに擬する市場関係者もいる。


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