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アウトローに関する雑多なログ

143・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/06/27(月) 13:10:26
http://www.geocities.jp/dokodemodoa_jp/D_ginkouzoku.htm
郵政を民営化すれば、銀行族は総務省から郵政という利権を奪った上に、一度、手放した「銀行」という利権を、再度、手にすることができるのである。
小泉という銀行族の頭は、郵政族を抵抗勢力と見立てて、マスコミと国民を操ることがうまかったため、ろくな議論も無しに銀行族の思惑どおり事が進んでいる。
銀行族にとっては、目先の利益や利権が手に入れば、国が破綻しようが、国民が路頭に迷おうが知ったことではないのだ。
このような族の対立は、暴走族の対立よりも更にたちが悪い。
なぜなら、暴走族ならば何人かのけが人が出て、どちらかが警察に逮捕されれば終わりだが、銀行族が勝てば、先では国家の破綻が待っているからである。

郵政族が勝てば、更なる財政赤字の拡大が待っている可能性は否めない。
・・・郵政族も景気対策にかこつけて野放図にここまで財政赤字を拡大したことは許されるべきではなく、当然、罪はある。
しかし、銀行族が自己利益の拡大を最大限尊重する金融界を中心とした財界の議論であるのに対して、郵政族の議論の中心は、国民、中でも立場の弱い庶民層であった。
自己利益のことばかり考えた結果、バブル経済を牽引して、その崩壊を招いたのは銀行族である。
それに対して、現在のように景気が低迷しているなかでも、庶民がある程度の貯蓄を持つことができて豊かさを感じられるのも、郵政族の行った財政赤字の拡大があったからというのが事実であり、そこは執行猶予が与えられてしかるべきではないだろうか。

日本国には族間の利権を賭けた争いで時間を費やしているほど、余裕はない。
日本の財政再建に対する本丸は、郵政民営化などではなく、財政の入口と出口、そして予算の配分権限を持つ銀行族の改革であるのは間違いない。


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