したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

アウトローに関する雑多なログ

123・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/05/24(火) 06:03:37
 その重大事件とは、ほかでもない、過去、その事件の捜査に従事した警察関係者、そして取材経験の
あるマスコミ関係者からは通称「ロク」と呼ばれる、警察庁広域指定116号事件。そう、13年前に
日本全国を震撼させた「朝日新聞阪神支局襲撃事件」である。
 1987年5月3日、朝日新聞阪神支局に、目出し帽を被った男が侵入し、散弾銃を発射、記者一人を
殺害し、一人に重傷を負わせ逃走。その3日後、「赤報隊」を名乗るグループから犯行声明が、共同、
時事通信社に届いた。この戦後稀にみる言論テロ事件を皮切りに赤報隊の犯行はエスカレートする。
 阪神支局襲撃から4ヵ月後の9月には名古屋本社新出来寮に散弾銃が撃ち込まれ、翌10月には
東京本社で弾痕と散弾粒が発見された。88年3月には静岡支局にピース缶爆弾が仕掛けられて
いるのが見つかり、その5ヵ月後の8月には【江副浩正・リクルート元会長】宅に散弾銃が撃ち込まれた。
そして90年5月、名古屋市の愛知韓国人会館放火事件を最後に、赤報隊は忽然と姿を消したのだ。
 それぞれの現場を管轄する警視庁、兵庫、愛知、静岡の各県警捜査本部はこれまで、犯行に
使われた散弾銃や犯行声明を作成したワープロの洗い出しなどのブツ捜査を進めているが、
未だ特定には至っていない。また犯行声明や脅迫状にみられる右翼的思想に注目し、新右翼と
その周辺から捜査対象者をピックアップ。その過程では「広島県在住のアナーキストY」、
「大阪府内の中学校教師H」など複数の「不審人物」が浮上したものの、いずれも不発に終わり、
時効まで残すところ約3年となった今、その捜査は完全に暗礁に乗り上げていると言っていいだろう。
 ところが、発生から13年を経過した今、この朝日新聞襲撃事件になんと、現職の警察官が
関与していたのではないかという大疑惑が浮上してきたのだ。しかもその警官とは、一連の
警察不祥事の火ぶたを切った、悪名高き神奈川県警の元巡査部長だというのである。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板