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瀬島龍三《真正売国奴》スレッド

109・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2010/09/09(木) 15:23:58
HORI AKIRAマッドサイエンティストの手帳
http://www.jali.or.jp/hr/mad6/mad305-j.html

『マッドサイエンティストの手帳』305

●マッドサイエンティスト日記(2004年6月後半)

主な事件
 ・角川春樹「復活の日」祝宴会(24日)

2004年

6月24日(木)

 夕刻、ホテル・ニューオータニ「鳳凰の間」へ。
 角川春樹「復活の日」祝宴会。
 発起人代表は森村誠一さんである。一昨年の小松左京賞の時に、「真の祝賀会を会費10万円でやろう」と話されており、もし森村さんが本当にやられるなら必ず参加すると決めていたのである。まあ、それくらいおれは森村ファンになってしまったのである。(ちなみに角川春樹氏と直接話したことはない)
 会場前で井上雅彦氏に会う。母上が交通事故でこの数ヶ月、世話がたいへんだったという。大腿骨骨折も含む大けがらしい。お互い似たような事情なんだなあ。
 会費は10万円よりは桁違いに安かった。
 入り口廊下に長い行列。春樹氏自身が森村さんと並んでの出迎えで、挨拶する人が多いのであった。
 司会がなんと三遊亭円窓師匠。俳句の縁らしい。こういう人なんだよ。『御乱心』の愛読者としてはなぜかおかしいのであった。
  
 最初に「親代わり」の後見人・瀬島隆三登場、92歳のはず。源義氏に同郷のよしみで「遺言」として頼まれたのだとか。
 「不良性」側の友人代表として北方謙三氏が挨拶。
 そして角川春樹氏本人の挨拶。「2年5ヶ月と3日」この間に練り上げた戦略で、これから社員「四十七士」とともに世界制覇に乗り出すという。いったい何が始まるのか、この構想の一端も語られた。
 こりゃ熊谷守一とは対極のメンタリティ。まさに風雲児の「復活日」である。
 広い会場、超満員といっていい盛会。
 小松左京さん、筒井康隆さん、眉村卓さんが揃っているというのも久しぶりではないかなあ。
 他に会ったのは、覚えているだけで、山田正紀、田中光二、野田昌宏、南山宏、朝松健、大多和伴彦、荒俣宏、機本伸司、新井素子、今野敏の各氏……他にもまだまだ色々な人に会ったと思う。
  
 写真は初対面(というか初めてしゃべった)朝松健さん、樋口明雄さんら。それに機本さんと荒俣さんという組み合わせも珍しい。
 会場、さすがにえらい人があちこちに。大林宣彦氏や津川雅彦氏の顔も。
 ジョー山中が登場して2曲。久しぶりであるなあ。
 あとでなんとユーミンも登場(ここでは撮影禁止のアナウンスがあった)。
 なんやかやで21時半頃にお開きとなった。
 森村さんの挨拶で終わり、また出口でお見送り。
 
 ミーハー的に森村ファンとして記念写真をお願いした。快く応じていただいた。
 わが森村ファン度、ますます上昇である。
 二次会はしんどいので、まっすぐ隠れ家に帰る。
 23時頃に帰るというボンクラ息子その1のために食事の用意。居候としては、これくらいのサービスをしておかなくては。

110・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2010/09/09(木) 15:25:46
日刊リウイチ2004・6下
http://www.asahi-net.or.jp/~WF9R-TNGC/nikko200463.html

縮刷版2004年6月下旬号

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 【6月24日】

 仕事をやり倒してから「ホテルニューオータニ」で開かれた角川春樹さんの出所パーティー、と呼べば呼べるけどここは優雅に「復活の日」と読んだイベントへと出席。取材とゆーよりSF系からの観察とゆー立場だったけど来る人訪れる人の豪華さに、さすがは業界にその名を轟かせ、今なお強い影響力を持つ人物のパーティーだと強く激しく納得させられる。友人代表として挨拶にも立った北方謙三さんに親代わりな紀伊国屋書店の松原治会長にやっぱり親代わりの日本陸軍元参謀にして現在はNTT顧問の瀬島龍三さんをトップスリーに、小松左京さんやら町田康さんやら津川雅彦さんやら崔幼一さんやら富野悠由紀さんやら大林信彦さんやら井上やすしさんやら渡辺淳一さんやら新井素子さんやら山田正紀さんやら、なにやらかにやら近寄ればその後光に身もすくむ人たちばかりでそんな人たちを間近に見られたこの会合、会費1万5000円は払って全然惜しくない額だった。

 もちろんそーした有名な人に出会えたってこともあるけれど、それよりもむしろ価値があったのは角川春樹さんてゆー、日本の出版史上に燦然としてその名を刻むだろー人の、かくも大きな転機となったイベントに居合わせられたってことの方。還ってきたと挨拶し、これからも不良であり続けると宣言し、47人の角川春樹事務所の社員を率いて株式公開を目指し、それどころか世界制覇すら目指しているんだと宣言した場に居合わせられたことは将来においてきっと、強い思いでとなって一生のうちの幾ばくかのページを飾るだろー。一時期体調も危ぶまれ、激痩せも目立って余命に不安を感じたけれど、2年5カ月と3日ぶりに世に出てからのアグレッシブな活動ぶりとも重なって、顔色は良く艶も張りも出て入獄直前に見た時よりもはるかに健康になっている感じ。このままだと軽くあと10年20年は生きて角川春樹事務所を引っ張って行きそーで、大言壮語に聞こえないこともない”世界制覇”もあながち夢物語で終わらないかもしれない。さてどーなるか。何をやらかしてくれるのか。もー1度くらい「SFセミナー」に呼んでくれないかな。でも「SFの時代」って言ってくれるとも限らないか。何の時代? やっぱ「グルメ」なのかな。グルメ文庫創刊だそーです。

 帰りがけにもらった包みに「週刊読書人」の6月25日号が入っていて開けるとそこに角川春樹インタビュー。末尾に「我は神なり。神は我なり。神、我とともにあり」って言葉もあって相変わらずの超然ぶりが伺える。出所して翌日に出社して人事異動を断行だなんて普通の経営者じゃー出来ないよ。受ける側は戦々恐々だろーけど、獄にあってもそれだけ見てたんだってことが納得出来る人事だったら文句も言えないだろー。どこにあっても見ている人は見ていてそれを即座に断行する。人の上に立つもののそれが当然の資質って奴なんだろー。そんな人の下で働ける人たちが羨ましい。同じ「週刊読書人」には歌人の枡野浩一さんのコラムもあって新人歌人の脇川飛鳥さんを紹介していて写真も載ってて脇川さんなかなか美人っぽい。でも紹介が「体育会系」。性格が体育会? それとも武力が体育会?

111わかりません:2012/01/22(日) 09:33:03
本番OKらしいです(人・ω・)★ http://www.64n.co/


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