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「統一協会」関連スレッド

115・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/11/15(月) 20:20
http://www.gyouseinews.com/special_kashin/sep2004/001.html
華信不起訴処分が生んだ、パラドックス

しかし、興味深いことに今回の千葉地検の不起訴処分によって、華信の「預かり金の行為」は、大きなパラドックスを生むことになったのである。
なぜなら、華信が、地検決定の不起訴処分の根拠を肯定すれば、それは即ち華信自身が「出資金の元本保証も返金もしない」と宣言したも同然となり、この不起訴処分の根拠に反して、ほかの出資会員たちに返金の行為をしているならば、華信は相手によって預かり金の性質を任意に変質させていることになるからだ。言うまでもなく、華信が巨額の資金を集めることができたのは、利殖を確約したからにほかならず、またそれゆえに今回の被害届や各地での争議を惹起しているのである。
すると、ほかの華信出資会員に返金の事実がある以上、千葉地検の不起訴処分は、今回、書類送検された被害者たちに対してのみ特例的に「華信の出資法違反ではない」と判断したことになり、当の被害者側に「騙されたおまえたちが悪い」と告げたも同然ということになる。ほかの出資者たちから、同一の組織、同一の架空の事業内容で「預かり金」の業を成して、それら出資金と呼ぶ預かり金の中から配当と呼ぶ返金行為をしている以上、華信の出資法違反は明白な既成事実ではないか。
詐欺罪はともかく、おそらくは、出資法違反だけは免れないと華信(大橋利一郎)自身が覚悟していたに違いない。というのも、本紙取材班が得た証言、入手した内部文書には、上海に潜伏中の大橋利一郎が日本の幹部に対して「もうあとがないんだ!」と焦燥を滲ませた指令を送ったことも明らかだからである。これは、書類送検があった8月13日以降の内部文書である。そこにきて、御親切にも千葉地検は出資法ですら不起訴処分を決定。ここに「手抜き」を越えて、なにやら不透明な背景を感じ取るのは、本紙だけはあるまい。


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