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世代論再考
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コードレビューなどで周囲から刺激を受け続ける
:2014/03/14(金) 20:26:08
──入社してみて、面白かったですか。それとも大変だ、と思いましたか。
両方あります。本質的な開発作業ができて、合理的で、スピード感があり、そこは面白いと思っていました。その半面、がんばらないと置いて行かれてしまう。周囲が実力がある人ばかりなので、自分はちゃんと会社に貢献できているのだろうか、と悩んだりもしました。今は、そういう環境で揉まれることで得られたものがあったと思えます。
──どう乗り切りましたか?
とにかくプロダクトのコードを読んで、システムの把握に努めました。スタートアップ企業なので、当時はドキュメントよりスピード優先なところがありました。
さすがに今は人も増えたので、スピードも大事だけどテストもドキュメントも書いてメンテナンス性を上げないといけない、という風に変わっています。
──フリークアウトでの仕事内容を教えてください。
広告主、オーディエンスやユーザーに近い部分全般です。広告主のための管理画面のUIや、広告タグのメンテナンス、オーディエンスのトラッキング、DMP(データマネジメントプラットフォーム)などに近い部分を手がけています。クライアント側とサーバー側の両方の仕事をしています。よく使う言語はPerlとJavaScriptです。
広告配信やトラッキングなどでは、特にレスポンスに気を使います。例えば広告タグの表示が遅いと、お客さまのWebページのレンダリングを妨げてしまう。そこでクライアント側ではリクエストを非同期に処理して、一方サーバー側はレスポンスを速く返す。こうした工夫を日々行っています。
──他のエンジニアから刺激を受けるのは、どんな局面ですか。
一番、直接の刺激を受けるのはコードレビューです。本番環境にリリースする前に必ずレビューを受けるのですが、いつも良い指摘をもらえます。考慮に漏れていた点を指摘してもらえたり、設計上の問題をばしっと指摘してもらえたり。そういう刺激は日々受けています。
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