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「記者クラブ」関連スレッド
4
:
・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*
:2004/02/21(土) 18:44
この中に、「報道の定義を明記する」とありますが、これは政府の国会答弁を踏襲して次のような定義と
するということになっています。
===〔以下、引用〕===
「不特定かつ多数の者に対して客観的事実を事実として知らせること又(また)は客観的事実を知らせると
ともにこれに基づいて意見若(も)しくは見解を述べることをいう」
===〔以上、引用〕===
うーん。これでは、突然「二丁目の田中花子は妾の子である」と新聞やテレビで書いたり言ったりするのも、
それが「事実」であれば純然たる「報道」ということになってしまいますね。
こういう定義を大真面目にする人たちが、人間の根幹にかかわる法律を作っているということには驚きを
禁じえません。
ただ、昨今のマス・メディアの人たちに、この「報道」の定義を、自らの信条、哲学から、ちゃんと言葉に
できる人たちが果たしてどれだけいるのかそれも僕には疑問に思われることではあります。
さて、話を戻しまして、「個人情報保護法案」の<適用除外>にあげられた機関は、実質は『日本新聞協会』
に加盟している新聞社、通信社、テレビ局などであり、これはそのまま日本の「記者クラブ」のメンバーで
あるということなのです。
ということは、2001年3月27日に閣議決定された「個人情報保護法案」なるものは、『日本新聞協会』に
加盟していない団体は個人が特定できることを言ったり書いたりすることは許されないという意味で、
『日本新聞協会』以外の機関や個人は事実上「報道」をする資格がなくなるということであり、ひいては
世の中を全て「記者クラブ」という利権の場にしてしまうということを内包した恐ろしいものでもあったという
ことにもなるわけです。
そしてそれからいきますと、この法案が閣議決定された時に『日本新聞協会』に加盟している新聞社、
通信社、テレビ局などが、毎日新聞の一部の記者の記事を除き、全く批判せず沈黙を守り通したというのは
恐ろしい、謀略のようなものでもあったということにもなるわけです。
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