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「記者クラブ」関連スレッド
24
:
・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*
:2004/03/10(水) 03:33
http://ugaya.com/column/taisha2.html
時同じくして、デスクたちの不勉強がひどくなっていった。新しいネタに対する感度が極端に落ちたの
である。だから、新しいネタをこちらがつかんできても、理解できない。こちらも、彼らが全方位十全な
知識を持っているなんて期待していない。理解できないのなら現場の判断を信じればいいのだ(実際、
かつてのデスク判断はそうだった)。それが、自分が知らないものは、はねつける。たぶん、自分が
不勉強であることを認めるのが怖いのだろう。アエラでは五人のデスクと編集長、編集長代理から成る
「デスク会」がネタの採用・不採用を決める権限を持っている。この人たちが「自分の知らないもの」を
ことごとくはねつけていったら、どうなるか。雑誌に並ぶ記事の鮮度が急に落ちたのは、このあたりが大きい。
http://ugaya.com/column/taisha2.html
「同世代の同僚や後輩が、自分の仕事をよりよくしていこうという切迫感を感じさせなくなった」と書いた。
この会社では、向上心に燃え、すぐれた仕事をしようと思って努力しても、何にも評価されないのだ。
例えば「アエラをよりよい雑誌にしたい」と努力に励んでも、3年以上在籍すれば「もう長いから」と機械的に
追い出される。書き手として努力を続けても、40歳前になれば「もうデスク年齢だから」(摩訶不思議な
言葉だ)と書き手を降ろされる。すべてが年功序列、順送り人事、前例、慣習で決まる。特に明文化された
規則があるわけでもないのに「そんなもんだ」という奇怪な共通理解がいつの間にかできあがっている。
ここでは、人並み、月並み、前任者並みの仕事をしてさえいれば、誰も文句は言わない。まるで、4月に
なれば自動的に進級する小中学校教育みたいなシステムだ。
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