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「日本会議」ウォッチスレッド

91・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/07/10(日) 01:10:18
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20050702/mng_____tokuho__000.shtml
 その意義について推進派の名古屋市教員、岡崎勝氏は教育現場では「サッカーは男子だけとか、男子が編み物クラブに入りにくいというクサリを解く」ために必要と指摘する。一方、女性の自立と性教育が密接なのは「出産の自己決定権も含め、自分の体を知ることは自立への第一歩」(日本家族計画協会の芦野由利子氏)という側面からだ。
 こうした考えに保守派は強く反発してきた。とりわけ、国会議員懇談会に衆参両議員の三分の一を擁する改憲勢力の「日本会議」や「神道政治連盟(神政連)」は「女性を不幸にする男女共同参画条例」(日本会議のホームページ)と、推進派を非難、選択制夫婦別姓にも反対してきた。
 ちなみに自民党PT座長の安倍氏は神政連の事務局長、山谷氏は副幹事長を務め、PT会合で講師を務めた高崎経済大学の八木秀次助教授(憲法学)は「新しい歴史教科書をつくる会」会長を務める。

■『女性の自立、社会進出促す』
 「性」をめぐる問題が一見、無縁に見える「愛国心教育」「靖国問題」にも通じるのは家族、さらには国家観につながるためだ。
 山谷氏のホームページにも紹介されている元郵政省幹部、光原正氏は「人類は(生物学的な)男女の差異に基づき、相互に補完し協調する文化を歴史的に形成してきた。伝統的家族の形態はその典型である(男は外で働き、女は家事・育児を行う共存関係)。ジェンダー平等はこの文化を正面から否定する」「武士道、(略)神話以来の文化的伝統を破壊」(日本会議首都圏地方議員懇談会のホームページから)と説く。
 これは今年、採択が焦点となる「新訂版・新しい公民教科書」(扶桑社、代表著作者・八木秀次氏)の「個人が家族より優先されると(略)家族の一体感が失われ(略)家族の絆(きずな)の弱まりは社会の基盤をゆるがしかねず」という文脈にも通じる。

■「男女共同参画」改正論議に直結
 論議は性教育にとどまらず、本年度改定予定の男女共同参画基本計画や男女平等を定めた憲法二四条の「改正」につながる。性教育に携わる都の教員の一人は戸惑いつつ、こう指摘した。
 「不況で苦しむ男たちは家族や国家の未来に自己を重ねがち。パートや育児に疲れた女性も理想の母親像にすがる。保守派の声高さは意外と浸透しやすい」


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